◇フレッシュボイス2 #2748の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
テレビ朝日系で放送のドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」初回一時間SPを録画 視聴。ネタバレ注意です。原作は青柳有吾の同名小説で、未読です。他の作品なら呼ん でるんですけどねー。(^^; 作者は現代本格の騎手の一人という位置付けでいいかと思います。当然、このドラマ にも本格ミステリの味わいを期待して視聴を決めました。 その期待はとりあえず裏切られなかった。密室が出て来るし、動機の謎はあるし、奇 抜な設定の名探偵も登場する。いずれの点でも、その水準は決して低くない。 ただ、そういった本格ならではの要素を味わう前に、どうも気になることがあって、 集中しづらかった。 まず、殺人事件の発生から、探偵への依頼が異様に早い。ある屋敷で“今朝”、人が 殺されて、警察が捜査に着手したのに(何故か)二人だけを残して手を引いた。そこで 屋敷の女主人が仲介人を通じて探偵に依頼を寄越す、という流れが当たり前のように語 られるんですけど、普通ならあり得ない。最初にこのくだりを見聞きしたシーンは、探 偵がネットで検索して該当する事件の記事を読んでいる体だったので、“今朝”という のもネット記事にある記述をそのまま読んだんだろうなと解釈していたんです。が、話 が進むと、やはり“今朝”はまさに当日の朝であると分かる。普通じゃない成り行きが 何とも居心地が悪く、気になる。わざわざこんな変な導入にしたからには、何らかの理 由があるのかもしれない。ミステリの仕掛け上、どうしても必要な設定なんじゃない か?とまで考え、頭を悩ませたんですが……何にもなかった。拍子抜けもいいところ。 というか、何もないならどうして“今朝”発生にしたんだろ? 少なくとも一日経った ことにでもすればいいのでは……。 トリックの方は、微妙と言えば微妙。手掛かりの積み重ねで魅せようとしたのかもし れませんが、それを含めてもちょっと物足りない。絵を重ねてカーペットを被せ、その 上に証人役の人物を立たせる……多分、すぐに気付かれると思うんですが。足元の感触 とか、目の高さがいつもと違うとかの違和感で。 殺されるシーンで、入り込んできた犯人に絵描きはあっさり刺されていましたが、何 で鍵を掛けていなかったんだろ? 絵を描くのを邪魔されないようにと、施錠しておく ものだと思うんですが。まさか犯人は犯行時も定規を使った方法で鍵を開けた、なんて ことはありますまい。大きな音がするはずだから。となると絵描きは自らの判断で犯人 を招き入れており、犯人は隙を見て刺し殺したって解釈するのが合理的というもの。そ れと分かるような映像にすればよかったのに。 ある意味、真犯人と言える女主人が最後に動機を語りますが、その動機だと、そもそ も何で絵描きと結婚したのと思ってしまう。結婚した頃は家庭に入るのをよしとしてい たのが、年月を経て、変心したのだろうか。 あと、最後で仄めかされた犯罪コンサルタント的存在は、「名探偵コナン」や「金田 一少年の事件簿」の設定を連想させる。漫画っぽさを出すのは、第二回目以降でいいん じゃないかなと思うんですが。 ではでは。
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