#2030/3585 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 21/12/07 20:00 ( 25)
求む参考図書 永山
★内容
二ヶ月足らず前に中世(もしくは古代)中華風の推理物を書いてみようと思い立っ
て、いざ書き始めてから迷ったことがありまして。
それは人名の表記。
漢字で記すか片仮名で記すかでまず迷い、とりあえず漢字だと、(私にとって)慣れ
ていない人名は文章に埋没する恐れがあるなと考えて、片仮名表記を選択。まあ、初登
場時のみ併せて漢字表記も示して、あとは片仮名で行こうかなと。
次に迷ったのが、姓名のどちらを主に使うかの判断。昔の中国を舞台にした映像作品
を見ていると、・フルネームが結構多い ・役職があれば姓+役職 ・親しい仲では舌
の名前だけで呼ぶこともあるが常にではない といった傾向があるように感じられたの
ですが、統計を取った訳でなし、文字通り感覚でしかありません。他にもニックネーム
や幼名もぽんぽん出て来るし。
大まかにでも何らかの基準があるのなら知りたいと思って検索してみたら、昔と今と
で違うし、「さん」付けはあまりしないとか「先生」は日本語とは異なる意味だとかあ
って、混乱に拍車が掛かる。(--;)
「先生」が日本語のそれとは違って「さん」程度であるということなら、中華風な創
作物語の中でも、師匠的なニュアンスで「先生」は使わない方がいいのかどうか。呼び
捨てが普通であるなら、「さん」付けせずに通すべきなのか。迷いどころがいっぱいあ
って、これはもう実際の作品や中華風創作の参考書に当たる必要があると考えたとこ
ろ。参考書は秀和システムから刊行されている一冊を古本で入手して少しずつ読み進め
てますけど、名前の呼び方なんて項目はまだ出て来ない。(^^;
実際の作品の方はどれがいいのか分からないので着手していません。創作の参考にす
るのならこれがいいかもしれませんよという小説などがありましたら、教えてもらえる
と嬉しいです。(^^)
ではでは。
#2031/3585 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #2030 ***
★タイトル (sab ) 21/12/07 21:51 ( 6)
中国の小説かどうか不明ですが 朝霧三郎
★内容
「なろう」にある「薬屋のひとりごと」というのは、
中国みたいな場所を舞台にしたミステリーだった様な気がします。
参考になるかどうか分かりませんが、
すぐに、ただで参照できますので。
ではまた。
#2032/3585 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #2030 ***
★タイトル (GVB ) 21/12/08 00:05 ( 9)
中華風図書 祭
★内容
「中華風」でよければ朝霧さんの言っている「薬屋のひとりごと」もそうだし、メジ
ャーどころだと「十二国記」ですかね。
リアル中国だとそれこそ四大奇書や紅楼夢、金庸らの武侠小説がありますが、なにし
ろ長い。
手頃なのは短編集の聊斎志異かと思います。各出版社から抄訳が出ています。私が読
んだのは光文社古典新訳文庫です。
ただ、うろ覚えながらあまりお互いの名を呼んでいない気がする。
中国じゃないけど源氏物語なんか主要登場人物の大半に作中では名前がついていない
わけで、名前を使うのを忌む文化があるかもしれない。