#1051/3568 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 19/07/27 21:10 ( 24)
心理的にヘビー 永山
★内容
以前は、夜中に目が覚めて小屋から出るとき、通常以上の注意を払うことはなかった
んだけど、今はドアを開けたその先に大きな蛇がいるかもしれないと想像して、凄く慎
重になっている。(^^;
感想レスレス>『アリスの二重奏』
そういえば、AWCでもオカノヒカルさんで統一した方がいいのでしょうか。
新キャラの名前自体が前の方に出ていたのは、覚えていました。というか、今回の本
格登場の際に補足があったおかげで、ああそう言えばと思い出せました。普通に登場し
ていたら、忘れたままだったかも。
あと、前回の感想に書き忘れというか、まだ言及するのは早いのかなと思って省いた
のですが、千葉の憑依現象?に科学的アプローチをするくだりは、新鮮に感じました。
というのも、この手の多重人格的ネタの話って、その原因究明は割とおざなりか、全く
触れないか、物語の最終盤に来て一気に解決するか、いずれかのイメージを抱いていた
もので。このタイプの作品に対する私の経験値が低いだけかもしれませんが。(^^;
傍点についてはなるほど、そのような背景があったんですね。
以前、読んだときはほとんど問題なく表示されていたのに変だなと思い直しまして、
念のためにIEで該当するページを表示させてみると、ずれはありませんでした。
で、先の感想に際して読んだときは、マイクロソフトEdgeを使っていました。
これまでもEdgeとIE半々ぐらいで読んでいたと思うのですが、傍点やルビのあ
るエピソードを読んだときはたまたまIEだったのかもしれません。
ではでは。
#1053/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1051 ***
★タイトル (lig ) 19/07/29 19:20 ( 28)
とある地名→英訳→再び和訳 らいと・ひる(オカノヒカル)
★内容
タイトルは、大昔に書いたかもしれませんが私のハンドルネームの由来です。
感想レスレス>
AWCでは従来どおり「らいと・ひる」に準じた呼び方で構いません。「オカノヒカ
ル」はペンネームであって、ハンドルネームである「らいと・ひる」の方がAWCでは
しっくりきますからね。
ハンドルネーム(ペンネーム)を併記したのは、googleで「アリスの二重奏」を検索
したときに、このAWCがヒットすることがあるので、「オカノヒカル」=「らいと・
ひる」であることを示しておくためです。
勘違いした人が「オカノヒカルのあの小説はパクリだ!」と言い出すのを防ぐためで
もあります。
気にしすぎかもしれませんが、とある事情により念には念を入れてのこと。もしかし
たら近いうちに事情を話せるかもしれません。
まあ、今は多くを語れないということでお察しください。
傍点のズレの件は、IEでしたか。windows7ではfirefoxかchromeを使っていたので気づ
きませんでした。
ご報告ありがとうございます。l
ではでは。
#1915/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1053 ***
★タイトル (AZA ) 21/09/05 19:54 ( 46)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』その9 永山
★内容 21/09/05 19:57 修正 第2版
らいと・ひるさんの御作も時間があるときに読まなくてはと思い、久々に(汗)開い
てみたところ、小説情報にあるタグに気付きまして、そこから辿ると、某賞の一次を通
過しているじゃありませんか。感想を書きづらくなったかも? (^^;
とりあえず、「■取引 〜 Gryphon II」で少し気になった表現がありましたので、ご
報告をば。あっと、未読の方々にはネタバレ注意!です。
@@引用開始(指摘付き)@@
ここならば誰かに目撃されることなく静かに話ができるだろう。底辺高であれ
↑
間違いとは言い切れませんが、「底辺校」の方がいいかも?
このまま美術部にいたってツライだけ。それくらいわかりなはれ!」
↑
ここにこの関西弁は違和感ある〜
めぐみ先輩が右上に視線を向けながらそう答えると、花見川先輩から「そうなんか
?!」
↑
らいとさんは「?!」を使うんでしたっけ? 「!?」と思ってました。前にも同じ
こと聞いていたらすみません。(^^;
『あ、なんかわかる気がします」
『だから、二人の状態を対等に持っていくってこと? 違う、この場合は戻すのね」
↑
上の二行とも、文末の括弧が』の変換ミス?
@@引用終了(指摘付き)@@
内容面。
正直少々忘れかけていた部分もありましたので、思い出すためにちょっと前に戻って
ざっと読み直して、記憶を補いました。
で、これも前に書いたかもしれないのですが、パターン化しているのがしんどくなっ
てきているかなあ。ほぼすべて、主人公サイドから綴っているため、そのあとの展開が
おおよそ想像が付く上に、各エピソードの流れが似たり寄ったりだと、一部の読者は飽
きを早く感じるかも。もちろん、アレンジされているのは分かります。当初の推測が外
れだったり、仕掛け(対処)が二段階になっていたりで、面白い。ただ、美味しいラー
メンでも毎食は無理、みたいなことでして。
そういう観点から言えば、前にあった孝允が自身の現状を探りに行くくだりとか、今
回読んだ分にあった写真の件は、目先が転じて、かつ、読者を引き込むいい展開だと感
じました。
ではでは。
#1918/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1915 ***
★タイトル (lig ) 21/09/07 19:07 ( 79)
応募タグはアクセスが増えるおまじない らいと・ひる
★内容
永山さん>
毎度のことながら、感想ありがとうございます。
実はこの書き込みを見るまで某賞の一次通ってたのに、まったく気付かなかったとい
うのは内緒で(笑)
まあ、最終結果の発表が9月〜10月となっているので、未だに連絡来てないところを見
ると落ちているのはほぼ確定かな。
タイトルのような理由で毎年付けさせてもらっているタグなんですが、たしか2018年
は一次は通っていて、2019年と2020年では落選だったかな。選考基準がよくわからない
ですね。
とはいえ、2018年の場合は明らかにカテゴリエラー(異世界ファンタジーしか獲らせ
る気なかったと思われる)のに通っているのが不思議というか、まあ、ブクマ数と評価
で足切りしているのかな?
次の年から落選しているのは、足切りの基準が上がったのか、その年から書き始めた
新規の作品じゃなかったからか? とはいえ、今年一次通っているのが解せない……
(苦笑)
話が逸れすぎてしまったので、感想へのお礼と返信を。
ご指摘の部分に関しては、こちらで再度確認してから修正させていただきます。
関西弁に関しては、たしかネット上のツールで「京都弁に変換してくれるサービス」
を使用しました。たぶん、「違和感ある」という感想が来るのではと覚悟しておりまし
た。
単純に私の勉強不足であって申し訳ないです。もともと標準語だったのを、キャラ付
けを強くするために変更した経緯があるので、ちょっと粗が出てしまったのかもしれま
せん。
逆にこういう場合って、どういう言い回しなら違和感がなくなりますかね?
「?!」に関しては、たまたまというか、この第二章というのは、週に一話ペースで
書いていた状況なので、余裕がなく、あまり細かい所を気にせず書いていた時期です。
というわけで、本人もよくわからないのが答えとなります。
解決法等「パターン化していて飽きる」ってのは、たしか他の人の感想(たぶん、某
大型掲示板)でもありましたので、二章の致命的な部分であると反省しています。
三章になれば人死にとか出てきたり、他の人物の視点が入ったり、飽きさせない作り
にはしているのですが、二章を書いている時は前述で書いた通り、余裕がない状態で週
一ペースで書いていた時期なので、悪い部分が出てしまったのでしょう。
あと、今回いただいた感想が元文書#1053のレスと、めちゃくちゃ古い書き込みに付い
ており、最初は「なぜ?」と思ったのですが、例の応募タグの件と絡めて推測されたの
ですかね?
結論からいえば関係ないことですね。別の投稿サイトでの話です。
あれは実は……うーん、契約も交わしてないし話もポシャったみたいなので、ぶっち
ゃけて話してもいいかもしれませんが、証拠となるものを出せなく「ただの妄想」とと
られてもおかしくないので、やっぱり話すのは控えておきます。
まあ、もしかしたらこれで察していただけるかもしれませんが。
雑談?>
ちなみに応募タグを付けるとアクセスがアップするのを体感できるのは、「小説家に
なろう」より「カクヨム」です。
応募タグ付けた途端、読者は微増し、フォローや評価が付きます。
たまに、作品へのアクセス0なのに、評価が付いたりして(そのあと、なぜか消えた
り)謎な現象も起きますけど(苦笑)
ではでは。
#1919/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1918 ***
★タイトル (AZA ) 21/09/08 17:47 ( 44)
はんなりと察したつもり 永山
★内容
らいと・ひるさん、お久しぶりです。そして詳細なレスをありがとうございます。
まず、#1053を元文書とする形にしたのは、御作『アリスの二重奏』の所在が、
他の方に分かるようにしたつもりでした。(私が感想を書き込む時点から見て)一番新
しくらいとさんが『アリスの二重奏』に言及した書き込みに、レスする形を取ること
で、「この作品はAWC内には見当たらないけれども、探せばネットのどこかにあるん
だな」と分かってもらえるだろうと。
そんな訳で、タグのこととは関係ないです。すみません、何だかお気を回させてしま
いました。
京都弁。
私は関西生まれの関西育ちですけど、京都ではないので、確たることは言えません。
とりあえず、指摘で触れた箇所について、違和感のない関西風の言い回しを考えるに…
…
・このまま美術部にいたってツライだけ。それくらいわかりぃな!」
もしくは、
・このまま美術部にいたってツライだけ。それくらいわからんか(わからへんか)!」
・このまま美術部にいたってツライだけ。それくらいわからんの(わからへんの)!」
辺りでどうかなあと思います。
次章から新たな展開になっていくとのことで、楽しみに(少しずつ)読んでいきま
す。
あ、いじめ分類のとこは、ざっと目を通しました。各事例が第何話で描かれたかの旨
を記されていていいと思うんですが、目次にはナンバリングがないようなので、ちょっ
と参照しづらいかなとも感じました。ページを表す58/98なんかも、目次を眺めた
だけでは分からない仕様みたいだし。
カクヨムコンでのタグ効果>
タグのせいか分かりませんが、前回のカクヨムコンに参加した自作(複数)にも、ち
らほら応援コメントが付いたのを思い出しました。ただし、普段ほぼゼロなのが、1か
2になったという。(^^; 星はもっとずっと少ない。(^_^;)
コメントの中に一つだけ、この人読まずに付けたんじゃないかなあっていう微妙なの
がありました(アクセス解析はしてないのでコメント内容からの印象)が、他は間違い
なく読んでくださっているのが分かるコメントで、励みになったなと。
あと、カクヨムコンではない角川系の賞(ジュブナイル……って書けば分かってしま
うな ^^;)にタグ参加したときは、通常とほとんど変わりのない超低空飛行でした。
うーん。まだまだ小説投稿サイト初心者なのかな〜。
ではでは。
#1924/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1918 ***
★タイトル (AZA ) 21/09/12 16:53 ( 57)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』その10 永山
★内容 21/09/12 16:54 修正 第2版
「■少女と湯けむり」まで読みました。※ネタバレ注意です。
恒例?、気になった&引っ掛かりを覚えた箇所の列挙からになります。
@@引用開始(指摘付き)@@
『ううん、何も言ってないよ。ねえ、どうしたの、急に黙り込んで」
↑
二重括弧になってないです
いですか? 復讐者を増産して、彼女を危険にさらしたいですか?」
↑
好みの問題かもしれませんが、「増産」に違和感。「量産」の方がぴたりとくる感じ
「うん、わかってるよ。かなめさん。」
↑
不要な句点
「これがダメでも、あと二手三手あるから平気だよ」
↑
何となく不自然な日本語になってるような。「あと二、三手あるから」もしくは「ま
だ二手三手とあるから」の方が馴染むかも
「何するのよ!」と枕を投げ返そうとするナナリーだが「ナナリンにも枕投げの洗練を
受けさせてやる!」とミドリーは二つ目の枕を投げていた。 ↑
「洗礼を受けさせて」もしくは「洗礼を浴びせて」だと思います
タブレットにカードを差し込み、動画データを再生する。半分くらいは信用している
ので、三倍速くらいで見ることにした。 ↑
↑______________________|
「くらい」が続いてちょっと気になるかも
@@引用終了(指摘付き)@@
あと、「うちら」は京都弁のイメージが強く、本作のように京都弁(関西弁)キャラ
がいるシーンだと、孝允が地の文で「うちら」と使うのは、若者言葉としての「うち
ら」とは読者に受け取ってもらえない可能性がやや高そう。
内容の方は、第二章の決着の仕方が、結果的にそうなったとは言え、意外とえぐかっ
た。リーベルGさんの某作品終盤を思い起こしました。リーベルGさんの作品ではそこ
に至るまでのトーンから言ってあの展開でも大きなショックはなかったんですが、御作
『アリスの二重奏』では転調した感じがして、衝撃が結構大きかったです。どちらがい
いというのではなく、それぞれの魅せ方があって興味深いなと。
三章は、タイトルから判断してサービス回的な位置付けかと思いきや、どうやら違う
ようで。
冒頭から思わせぶりなやり取りが描かれ、ミステリ色が強まった感がありますね。こ
こまであまりそういう視点で読んでいなかったため、読み返しの必要が出て来そう。(^
^;
ミステリ色と言えば、「■少女と湯けむり」の最後に記された次回予告のフレーズが
気になります! 伏線そのものは今回読了分までに出ているのかしらん?
ではでは。
#1926/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1924 ***
★タイトル (lig ) 21/09/13 23:03 ( 75)
遅レスお粗末 らいと・ひる
★内容
永山さん>
感想ありがとうございます。
#1919にレスしようと文章を考えていたのですが、私のレスが遅すぎて次の感想がもう
上がっていたのですね。
もう少し早く反応できればいいのですが、諸事情からコメントを書くのが遅くなって
しまいました。本当に申し訳ないです。
というわけで、まずは#1919へのコメントから。
こちらの質問へのご返答ありがとうございました。
いじめ分類の件は、もう少しわかりやすく参照できるよう修正を検討させていただき
ます。
それと『違和感のない関西風の言い回し』の例をあげていただき、とても参考になり
ました。
>・このまま美術部にいたってツライだけ。それくらいわからんの(わからへんの)!」
上記の例を本編で差し替える予定です。
#1924へのコメントはこちら
定型句になってしまっていますが、指摘箇所に関しては、こちらで確認をとってから
修正したいと思います。
それから、再び京都弁(関西弁)へのアドバイスありがとうございます。やはり個人
的にあまり聞き慣れない方言は取り入れるべきではないですね。
取り入れるとしたら、方言に詳しい方を監修に置くか、もしくは実際に現地に赴いて
取材するべきでしょう。
まあ、インチキ関西弁の場合は、この限りではないのかもしれませんが……。
この作品に関しては、可能な限り不自然のないように修正していこうと思います。も
し、永山さんの方でそれほど手間がかからないのであれば、次回以降のコメントでもア
ドバイスしていただけるとありがたいです。※もちろん、手間がかかる、面倒等であれ
ば、京都弁に関してはスルーしても構いません。
二章の決着の仕方に対して驚かれていたようですが、私としてはその反応の方が意外
でした。執筆しているときは、どうやって殺さないで相手に復讐を果たそうかと考えて
いたので、生ぬるい決着だと個人的には思っておりましたので。
※ちなみに「小説家になろう」において「不殺(敵対する相手を殺さない)」の主人
公はあまり好まれない傾向にあります。(ただし、異世界ファンタジー系に限ります
が)
三章に関しては、本来のプロットではサービス回となるはずでした。ところが、二章
の後半くらいからアクセス数やブクマの伸びも悪くなっており、前回のレスで書いたよ
うに「パターン化していて飽きた」という反応が出てきたために、急遽、サービス回を
取りやめて最終章となった経緯があります。
温泉回の最初の方はその名残ですね。本当は事件もなく、ゆるーい旅路が描かれるは
ずでした。
あと、「■少女と湯けむり」の次回予告の煽り文句ですが、すみません、あれはミス
です。次話のあとがきで「伏線」ではなく「展開」の間違いだと訂正してあります。
連載ゆえに修正のタイミングを見逃したのと、その後の放置で、すっかりその部分を
忘れていたのが原因です。無駄に期待させてしまって本当に申し訳ないです。
この部分に関しては永山さんが次話の「■試み」のあとがきを確認したら、なるべく
早く削除と修正を行おうと思っております。
では……でなく、次の書き込みへ続く
#1928/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1926 ***
★タイトル (AZA ) 21/09/14 17:28 ( 57)
このタイトルにすると不利かなと思いつつ 永山
★内容
※アンカーをつけましたが実際には二つまとめてのレスになります。
感想レスレス>らいと・ひるさん
レスをありがとうございます。コメントは遅くても大丈夫です。お気になさらず。
とりあえず、次の「■試み」も読みましたとご報告。その手前「■少女と湯けむり」
で私が読むのを一時中断していなかったら、訂正はどうされたんだろうと思ったもの
の、伏線と言われたら自分は立ち止まるに決まってるよなと思い直したです。(^^)
※以下三行、念のため『アリスの二重奏』のネタバレ注意です。
「■少女と湯けむり」の決着の仕方は、孝允の考えや行動だけで正確にコントロール
できるものではないはず。そういった点も無意識に考慮に入れて、まさかこういう落と
し方になるとは、という驚きにつながったかもしれません。
あと、方言については、あくまでも京都弁ではなく関西弁というくくりでよろしけれ
ば、今後も気付いたら指摘するつもりでいます。
感想レス>『計算すると不利かな』
拙作を読んでくださり、またコメントも書いてくださって、ありがとうございます。
この作品は最初、カクヨムに上げていたのを非公開にし、タイトルを変更した上でA
WCに移したものでして。AWCにUPしたあと、このタイトルだとばれやすくなった
かもと不安になり、再度の変更を考えましたが、よいものを思い付かず、そのままにし
ていました。当初のタイトルは五文字と短く(カクヨムでは恐らく目立たない)て、気
が利いているじゃないかと思ってたもので、他に考え付かず。
作者が危惧するほどにはばれやすくなってはいないみたいで、ほっとしています。
カクヨムに関して諸々の雑感>
作品キャッチフレーズとタイトルが逆転したかのような掲示の仕方は、賛否あるでし
ょうね(否が強め)。とりあえず、他人様の作品タイトルがちっとも覚えられない弊害
が。
トップページに更新やランキング入りなどで載る機会があまりに限定的であること
も、色々言われているようですが、読者としての自分は検索で作品を探すからさほど問
題とは思わず。導線も大事だけど好みに合いそうな作品を見付け易い検索機能もほし
い。トップページに来るランキングをユーザー自身でカスタマイズできるとか。
若い書き手の育成という観点では、確かにカクヨムが一歩リードしているみたいです
ね。らいと・ひるさんの書き込みを読み、そういえば同業他サイトで若い人限定コンテ
ストの定期開催って見た覚えがないなと気付いた。(^^;
実際、カクヨムで作品をポツポツと読む内に、私が最初に「この作者さんは才能ある
人なのでは」と感じたのは、カクヨム甲子園参加者の一人でした(非ミステリ系)。技
術・巧さだけでなく、言葉では説明しがたい輝きみたいなのがほんとにあるんだなと。
※若いからこその輝きかどうかは分かりません(汗)。
小説投稿サイトで他人様の作品を大量には読んでないのですが、カクヨムではもう一
人、才能というか力を感じた作者さんがいまして、「独自の武器を複数持っていて強
い」タイプ、かな? ミステリ系のキャリアのありそうな方で、作品は読者を選びそう
な筆致。この文体に馴染めたら癖になる。
で、その武器の一つが振り仮名。この作者さんの他にも、振り仮名を工夫して特色を
出したり、ストーリー自体に活かしたりする方は結構いるみたいですが、この作者さん
ほど自在に操れると、もう職人芸の域にあるなあと感心した次第。
ただ、「残酷描写がたくさんあるこの作品を、何で朝読賞にまで応募してるん?」と
も思った。絶対、メフィスト系でしょ!って(笑)。
ではでは。
#1933/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1926 ***
★タイトル (AZA ) 21/09/18 17:11 ( 49)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』 永山
★内容
本題の前に……ブックマークを一つのエピソードに付けていたため、そのエピソード
だけPVが他より微増しているかも。紛らわしいことしてすみません。
「■鉄拳」まで読みました。ミステリ色が強めになってきた感があって、わくわく。
と、まずは気になった箇所の指摘をば。
一つは私の読み落とし故かもしれません、と予防線を張っておきます(汗)。
@@引用開始(指摘付き)@@
底倉の方はちゃんと悪いことだと把握できているが、さすがに宮ノ下は人間性の
↑
えっと、「さすがに」と形容する根拠、つまり“底倉よりも宮ノ下の方が悪質である
のは当然”と判断できるほどの差違が、このシーンに至るまでに描かれていました?
犯罪行為を攻めているのに、それすらただの苦情と思っているのだろう。
↑
「責めている」かと
そう、宮ノ下を攻めるこの行為も相手を支配する事だと自覚はしていた。ただ
↑同上です(^^;
@@引用終了(指摘付き)@@
内容でまず気になるのは、孝允らの行く先々で、いじめ案件が発生していることか
な。孝允らの視点で言えば、一つのことが片付いてから次という具合に、順序よくいじ
めが発覚しているし。
ミステリにおける名探偵の事件遭遇率の高さ、みたいに割り切ればいいんでしょうけ
ど、今のところ、偶然の多用のように感じてしまいました。
ただ、(探偵でもない主人公が)次々に起きるいじめ案件を解決していくという、あ
る意味これまでにない形を取った作品と言えるから、このスタイルに読者が慣れさえす
れば、上述の名探偵と事件みたいに、違和感を(あまり)覚えなくなるものかもしれま
せん。
作り手として気になったのは、温泉回におけるいじめ案件は、完全に独立した話なの
か、他とつながってくるのかという点です。サービス回として構想していたのなら、そ
こで起きる事件は独立していて当然かなと思いつつ、これで他とつながりがあったら凄
いかもしれないと警戒。(^^) ※この項目へのレスが後の展開のネタバレになるようで
したら、とばしてください。
温泉回の次のエピソードはまだ出だししか読んでいませんが、章の冒頭における前振
りのおかげで、何らかの仕込みがあるんじゃないかと、否応なしに予感させますね。物
語の導入として、お手本のよう。読むのをここで区切るのを迷ったほどです(目の疲労&
時間の都合によりやむなく中断 ^^;)。
局面が新しい段階に入った雰囲気も出ていますし、飽き云々に対する答として、この
構成の仕方が正解なんだろうなと納得しました。
ではでは。
#1935/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1933 ***
★タイトル (lig ) 21/09/19 22:03 ( 49)
メソッドメリット らいと・ひる
★内容
永山さん>
感想ありがとうございます。これだけ短期間で集中してコメントをいただけると、小
説を書く(他の作品ではあるけど)モチベーションが上がりますね。
前々回から長いこと間が空いていたので(永山さんの方の事情もあるかと思われます
ので、そこを責めているわけではありません)、つまらなくて読まれなくなったかなと
思っていただけに、最近のコメントにはとても嬉しく感じます。
さて、前置きが長くなったので、#1933への返信を。
指摘箇所に関しては、本編を読み返して確認してから修正を行おうと思います。
「さすがに」の箇所に関しては、単純に文字の修正というわけにはいかないので、そ
の前後の文章を含めての修正を検討したいと考えております。
疑問に思われた「孝允らの行く先々で、いじめ案件が発生している」ですが、「殺人
事件」と違って、リアルな世界でも「いじめ」なんてものは、どこにでも転がっている
案件ではないでしょうか?
普通の人は自分以外のいじめに関しては無関心であり、自分がいじめに関与している
ことすら気付かない人も多いのではないかと考えております。(永山さんがそうだとい
うのではなく、一般論で)
主人公は気付いていしまったがゆえに「いじめ」に関わってしまう。こういうスタン
スで書いておりました。
物語として誇張している分、事件性が高くて、その結果、読者には「偶然の多用」を
感じさせてしまうのかもしれませんね。
温泉回……うーん、宿泊宿の事件に関しては完全に独立したお話です。ただ、このエ
ピソードの中に伏線や暗示が含まれているかどうかに関してはまあ、お察しくださいと
しか言えません。
それと、永山さんをがっかりさせてしまうかもしれませんが、この作品は推理小説の
メソッドでは書かれてておりません。あくまでエンタメとして構成しております。緻密
な推理の積み上げで真実が明らかになるようなものでないことは明言しておきます。
それでも提示した謎の9割くらいは解けますし、現実的な説明がされることはお約束
します。
ではでは。
#1947/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1935 ***
★タイトル (AZA ) 21/10/01 20:58 ( 71)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』 永山
★内容 21/10/01 20:59 修正 第2版
「■炎上」まで読みました。※未読の方はネタバレ注意でお願いします。
まずは恒例?、気になった箇所を挙げてみます。
@@引用開始(指摘付き)@@
「そう? わたしにとっても「いじめ」かどうかは関係ないけどね。でもさ、犯罪行為
↑
らいとさんは、括弧の中でも二重括弧にしない派でしたっけ?
「押した? もし押されて転倒してケガでもしたら、立派な傷害事件だよ。今は世
↑
定型句かつ登場人物の台詞ではありますが、“立派な犯罪”の類に違和感を覚えま
す。ここは「れっきとした傷害事件」と言って欲しいなあ
そこでようやく、取り囲んでいた生徒たちがこぞって離脱していく。彼女たちにとっ
て自分たちは正義なのだから、
↑
「たち」多用が気になる〜
そもそも、クラス全員と話をするなんてことはあまりないのだから、一人くらいに無
視されたところで、なんてことはない。 ↑
↑_________|
それぞれ意味合いが異なるとは言え「なんてことはない」が連続し、据わりが悪いか
も
本気でのお怒りモードのミドリー。というか、おっさん臭いな、そのスラング
↑
「の」不要? それから文末の句点が抜けているみたいです
あと、この直後にもう一度「おっさんくさい」のフレーズが出て来ますが、
そちらは平仮名になっていました。一応、表記揺れってことで
なんだけど映像的にもコメント欄的にも、二つの意味で燃え上がっているのが面白い
↑
文末の句点か閉じ括弧が抜けている?
席も窓側へと移動した。前の席がかなめなので、教室での居心地はわりとよくなって
↑↑↑↑↑↑
私自身の問題ですが、ここ、意味を汲み取るのに何故か大苦戦した(^^;
手に持っていたトートバッグには図書室から借りた本が十冊くらいは入っている
↑
高校の図書室で一度に十冊ほども借りられるとはうらやましい。私のとこは
確か四冊が上限だったような
@@引用終了(指摘付き)@@
内容について。
伏線というか匂わせというか、今後の展開のそのまた予兆を感じさせる記述がちらほ
らあったような。そういう意味でわくわくする流れが続いています。読みが当たるかど
うかは別として、あれこれ想像する楽しみがありますね。
ネット動画のくだりでミステリ向けのトリックを思い付いたです。テレビドラマとか
でありそうなネタだけど、被ってなかったら自作で使おうかと。(^^) この手の一般人
動画をほとんど見たことないので知らないけど、解像度が気になる。
孝允の基本方針からすれば守備範囲外であろう案件を、2エピソード続けてやるのか
しらん? 方針を曲げないんだとしたら、現時点での仲間の誰かが巻き込まれるか何か
して被害を蒙り、それ故に重い腰を上げるという展開が頭にまず浮かびましたが、果た
して。
本筋ではないんでしょうが、メインキャラ達の掛け合いを描く筆致が、一層調子の波
に乗った感じ。もし、らいとさんが執筆前の時点から「この辺りで掛け合いを一段階進
めよう」と計算していたのなら、別の意味で凄い。(^^)
ではでは。
#1951/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1947 ***
★タイトル (lig ) 21/10/03 14:50 ( 27)
セイウチの解像度 らいと・ひる
★内容
永山さん>
感想ありがとうございました。ご指摘の部分は、こちらで再度確認してから修正を行
おうと思っております。
「孝允の基本方針」という反応を見て、その次の「■起爆装置」まで読まれているの
かと一瞬勘違いしてしまいました。まあ、続けて読まれるのなら問題はないです。(※
ここで読むのを止めるのではないという意味です。読む間隔が開いたとしても問題ない
ので、気にしないでください)
メインキャラの掛け合いは計算というわけではなく、本来なら掘り下げるべきキャラ
クターたちのエピソードを削って物語を締めに入ったために、掛け合いでキャラ付けを
強めるしかないなという苦渋の決断だったと思います。
あと、これは感想に対する返信と違うのかもしれませんが、一般人動画の解像度に触
れていたので、それに対するコメントかな?
4K動画がアップロードできるサイトはそれなりにありますし、4Kで撮影する機材
も10万円以下で買えます。あとは、動画を見る側の環境によってはかなり高解像度の
ものも見られるんじゃないかな、というのが私の見解です。といっても、永山さんがど
ういう風に使おうとしているのかはわかりませんが。
↑実はこの解像度の話が出たのも、その次の話まで読まれているのでは? と勘違い
してしまった要因の一つでもあります。
ではでは。
#1952/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1951 ***
★タイトル (AZA ) 21/10/04 17:15 ( 37)
読んでいたのを読まれた? 永山
★内容 21/10/04 17:16 修正 第2版
らいとさん、レスをどうもありがとうございます。
※以下では、ユーチューバーとかウーチューバーとかややこしいので、それ系の人を便
宜上、「チューバー」と表現しています。あしからず。「動画職人」だとニュアンスが
異なるし(現に チューバー=ネット動画プレーヤー 的意味を有するのならすみませ
ん)。
※らいと・ひるさん作『アリスの二重奏』の一部ネタバレになっています。未読の方は
そのつもりでご注意ください。
どこまで読んだか。
レスを見て、えっ?と驚きました。と言いますのも、前回感想をUPした時点で「■
起爆装置」もほぼ読んでいたのは確かにその通りなんです。ただ、前回の感想を書き終
えた時点ではまだ、一切読んでいなかったものでして。感想の内容についても「■起爆
装置」に目を通したあと、何も付け加えたり削ったりしなかったため、読了していたの
は「■炎上」までとしました。
あとから振り返ってみるに、「■炎上」読了段階で基本方針や解像度が気になったの
は、読者全般にとってある程度必然であり、物語の流れ・構造がそれだけしっかりして
いる、王道を行っている証なんだろうと思います。
関連して、解像度について。
読者が「■炎上」まで読んだ段階で、「人気チューバーがJCじゃなくなったのなら
今はJKで、当然一年生だろうから、あの一年生が元JC人気チューバーなのかな」と
当たりを付けるのに、ハードルはさほど高くないと思います(根拠はなくてもメタ的
に)。そこから、ネット配信の動画を見ただけで人物同定が可能か否か、解像度がいの
一番に気になるのも自然な成り行きかと。
ついでに、私の思い付いたトリックにも触れておきます。
あるチューバーAがマスク姿で配信するのが当然と認識されているのなら、別人Bが
Aになりすましても簡単には見破れないんじゃないか、だとしたらBがAをたとえば焼
死させた上で、“Aが実験で事故を起こして死亡する様”をBが演技で行って配信すれ
ば、Aの死は事故で片付くかも……というトリック。その上で、解像度が非常に高くて
変装なんてあっさり見破られる可能性も高いようであれば、そもそもこんなトリックを
用いた犯罪を計画しないかも、要確認だな、と考えた次第です。
ではでは。書き込みのタイトル、他に「勝手に海象」「『読んでいたな!』(ペジテ
の長)」を思い付いたけど、一番オーソドックスなものに決めた(汗)。
#1959/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1951 ***
★タイトル (AZA ) 21/10/09 22:43 ( 93)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』 永山
★内容 21/10/09 22:58 修正 第3版
「■カピパラ」まで読みました。※未読の方はネタバレ注意でお願いします。
先に、気になった箇所を挙げてみますと……。
@@引用開始(指摘付き)@@
女を隠し撮りし(スマホは校内で禁止されているので、普通に隠しカメラを使
↑
この辺の倫理観、ちょっとだけずれた感じなのが何とも味があるというか。スマホ禁
止の校則は守るけど盗撮は気にしない的な
「お金の問題だけじゃないよ。あんな大仕掛け。一人じゃ無理。あたしみたいな電
↑
句点ではなく読点かも?
ミドリーの意見だけど、説得力はある。だから、他にも誰か協力者がいるの可能性
↑
不要な「の」?
人気がでるはずがない。あたしなんか、地道に一年くらい動画挙げて、それでじわ
↑
動画は「上げる」ものなのでは?
期待せずに待つことにしよう。そうそうあの人を頼っていられない。
↑___↑
この表現、重複かな?と迷うことがたまにあるのですが、いかがでしょう? ご意見
を聞かせてもらえると嬉しいです(^_^)
さすがに尾行しているかなめも、教室内まで入れないので外で待機しているのだろ
う。
↑
表現したいことはもちろん理解できますが、「さすが」の位置がここだと「尾行」に
掛かっているのかと早呑み込みされやすく、読者のストレスになるかも。「尾行してい
るかなめも、教室内まではさすがに入れない」ぐらいの方がいいかなと思いました
そう。うちらが、まずやらなければならないことは市原央佳を探すことだ。
↑
孝允視点でも「うちら」ってこれまでも使ってましたっけ
本日の時間割は頭の中に入っている。三時間目から使用される予定があるが、今
↑
記憶しているという意味で使うのなら、「頭に入っている」の方がしっくり来るよう
な
「ヒドい事をするようなヤツが、「許してくれ」って、言うわけないじゃん」
↑
一応、「」の中にまた「」なのが気になります
「……じゃあ、どうすれば良かったよ! あいつらに」
↑
「良かったのよ!」または「良かったんだよ!」でしょうか?
@@引用終了(指摘付き)@@
あと、「次回 ファイエル!」の予告があって、次の章題は「笑顔」となっています
が、これは笑顔と書いてファイエルと読ませる、ということでしょうか……と思った
ら、ちゃんとお断りがあった。(^^;
となると、次の「カピパラ」もわざと「カピバラ」じゃない表記にした?
内容に関しては――。
名前の付け方に、そんな伏線があったとは。油断してました。(^^)
もう一つ、とある登場人物の正体についても驚きましたが、そちらの方は伏線なり暗
示なり仄めかしなりがあったのかしらん? 気になる。
孝允の基本方針の件。ナナリーの言葉に動かされて方針転換の流れは、なかなかス
ムーズで、納得の行くものでした。
初めて計画阻止に失敗するのかとはらはらさせておいての、土壇場で追い付くという
展開は、これまでになかったこともあってはまった感がありました。“物語終盤だし、
失敗してもおかしくないよな”と読者としてはメタ的に考えてしまいがちですし。(^^;
起こそうとした事態が事態なだけに、一応の解決後の仲間になるくだりは、やや早す
ぎではと思わないでもありませんが、ここに姉を配することで、巧みに消化した印象。
少し遡りますが、図書室・図書館での内緒話のシーンがありましたよね。私、あの場
面は孝允を騙すためのわざと仕組まれたものではないかと、疑っていました(汗)。
何故かというと、およそ図書室ほど内緒話にふさわしくない場所はないと感じている
ものでして。この手のシーンが小説やアニメなどに出て来る度に、人に聞かれたくない
話をするのに静かにせねばならない場所を選ぶのはおかしいんじゃないかと常々。一般
的な小中高校に限っても、もっとふさわしい空間があるだろうに、何を好きこのんで図
書室を選ぶのか、皆様なりの理由が知りたい!と思う昨今。(^_^)
ではでは。
追記.ネット小説云々の件へのレスをありがとうございます。詳しい再レスはまた後
日いうことで。
#1962/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1959 ***
★タイトル (lig ) 21/10/10 21:23 ( 75)
クララとアリスの4枚目 らいと・ひる
★内容 21/10/10 21:25 修正 第2版
永山さん>
感想ありがとうございました。ご指摘の部分は、こちらで再度確認してから修正を行
おうと思っております……と、毎度定型文になってしまって申し訳ないです。
>期待せずに待つ
上記に関してですが、「期待して待つ」と「期待せずに待つ」があると思うのですが
いかがでしょう? 重複だからと、どちらかを省けば微妙なニュアンスが伝わりにくく
なりませんかね。まあ、他の言い回しを考えるべきなんでしょうが……。
さらに、「期待しないから待たない」とか、最後はかなり使われる頻度が低いですが
「期待しているけど待たない」って場合もあるかと思われます。
「期待して待つ」という言葉は、日本語だけでの微妙な言い回しと思っていました
が、調べてみると海外でも使われているようですね。
>もう一つ、とある登場人物の正体について
本来なら、登場人物たちを掘り下げるエピソード(諸事情で締めに入ったために大幅
カット)で、そこらへんの伏線を張る予定でしたので、きちんとしたものは張っていな
いですね。とはいえ、彼女は第一章の12話あたりで登場していますので、いきなり出し
たわけではないですよ(ちょっと苦しい言い訳)
>図書室・図書館での内緒話のシーン
まずはあのシーンの説明から。
作者の書き方が悪くて伝わらなかったのに、それをわざわざ作品以外で語るのは格好
悪いのですが、「理由が知りたい!」との永山さんからのご質問がありましたので答え
させていただきます。
まず誤解を解きたいのは、あのシーンは内緒話ではありません。そもそも妹は姉を避
けていたので、たまたま見かけた妹に姉が強引に話しかけただけですね。そのさい、図
書室ということもあって、姉は声のトーンを落としたわけです。(内緒にしたかったわ
けではない)
内容が聞かれてかまわないような話です。もし、主人公達が話をきちんと聞いていれ
ば、あのような勘違いをすることがなかったでしょう。
というか、ここらへんの勘違いをさせてラスボスだと誤認させよう(主人公達を)と
した作者側の意図はありますけどね。
で、上記が作品に対する言い訳です(苦笑)
ここからは、図書室に対する個人的な意見。
まず学校の図書室というと「利用者が少ない」という印象があります。そして、本棚
がたくさんあることで、入り口からも閲覧テーブルからも「視界が遮られる」という状
況が作れます。
空調などが稼働していればホワイトノイズが常にあり、さらに図書委員同士がヒソヒ
ソ声で喋っていたり、または貸出の対応をしていたりと、そこそこの雑音はあるのでは
ないですかね? 完全無音の図書室ってのは逆に不自然ではないかと。
上記のような部屋って、密会するのには十分じゃないですかね?
入り口から誰かが入ってくれば、それを確かめることもできますし(本棚の影
から覗ける)、状況によっては話をすぐに打ち切ることもできる。
たまたま二人でいるところを見られても、ちょっとごまかせば本棚の本を探している
者同士との言い訳も出来ますからね。
内緒話が聞こえるかどうかについては、また別の検証が必要でしょうけど(苦笑)
とはいえ、今は内緒話なんかしなくてもスマホのメッセンジャーアプリ(LINEな
ど)を使えばいいじゃん、という話になりそう。
ではでは。
#1971/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1962 ***
★タイトル (AZA ) 21/10/17 20:39 ( 41)
未・読了>らいと・ひるさんの『アリスの二重奏』 永山
★内容
「■意識と身体」まで読みました。未読の方々はネタバレ注意ということで、よろし
くお願いします。
あ、どこまで読んだのか正確を期すと、その一つ先もクリックしましたが、少しだけ
目を通したところでタイムアップ(風呂の準備)になりました。(^^)
まずは読んでいて気になったもしくは引っ掛かりを覚えた箇所を挙げてみます。
@@引用開始(指摘付き)@@
ても、、「ハル」という名前は同名が多く。俺たちが当たりを付けたのはハル
↑読点一つ余分 ↑
ここは句点でいいのでしょうか? 句点なら「多い。」かと
「ちょっと待った」と言うかのようにミドリーが口を挟む。
↑
実際には言ってないのかよ!と思わずツッコミました。(^^; 多分初めて見る言い回
しで、違和感があるけど誤りではないし、このユニークさは残すべきなのでしょう
積極的でもなかったし、いじめの復讐みたいな悪知恵が働くような子でもなかっ
↑
お、一応、「いじめの復讐」は「悪知恵」に該当するんですね
@@引用終了(指摘付き)@@
あと、台詞の中の括弧が二重括弧になっていないケースは、これまでもそのままにし
ておられるようなので、指摘として挙げるのはやめることにしました。
内容に関して。
一気に突き進んでさらなる大ごとになるのかと思いきや、その手前で立ち止まった。
この流れは、いい意味で予想を裏切られました。面白いというか、一気に突き進まない
のは私の好みの展開かも。
さらにそこに加えて、主人公二人の存在そのものに関わる事態にまで踏み込むとは、
重ねて予想を裏切られたっ。こちらの流れは、今後次第で好みかどうか違ってきそう。
(^^;
何にせよ、物語のクライマックスに向けていよいよ大きく動き始めた感が強く出てい
て、盛り上がりを期待させますね。読み返してみると、キャラを登場させるタイミング
も含めて、この段階でこの構図に持って行く青写真がしっかりできていたんだろうなと
も思いました。
ではでは。
#1978/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1971 ***
★タイトル (lig ) 21/10/23 00:07 ( 24)
謝罪いたします らいと・ひる
★内容
永山さん>
感想ありがとうございました。ご指摘の部分は、こちらで再度確認してから修正を行
おうと思っております。修正するまで少しお時間をいただけるとありがたいです。
>台詞の中の括弧が二重括弧になっていないケース
上記に関しては、気分を害されてしまったら申し訳ないです。
二重括弧になっていないケースがこちらのミスであることは理解しています。
修正が遅れている理由について説明しようと思っていろいろと書いてみたのですが、
どれも苦しい言い訳にしかなりませんでした。
なので、ここは素直に謝罪いたします。
せっかくのご指摘していただいたものを修正せずに放置して申し訳ありませんでし
た。
こちらの失態ですし、二重括弧に関しては手間がかかるようであれば、この先指摘し
ていただかなくても構わないです。
重ね重ねお詫び申し上げます。
#1979/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1978 ***
★タイトル (AZA ) 21/10/23 12:36 ( 24)
そんなつもりはまったく 永山
★内容
今回に限らず、読了コメントで私が気になった箇所として挙げているのは、明らかな
誤字・誤変換を除けば私感に基づくものですから、直す直さないは作者の自由だと理解
しております。なので気分を害すなんてことはまずないです。
誤字・誤変換にしても、仮に直っていなくても、あとでまとめて直されるんだろうな
ぐらいの認識でいます。普段から「あの指摘、そろそろ直してくれたかな?」とチェッ
クをしに行っている訳ではありません。(^_^;)
では何故今回、括弧が元のままだなぁと気付いたのかと言いますと、読了コメントを
書くために御作を遡って読み返した際に、たまたま目に留まったからでして。それで、
「もしもらいとさんが括弧内の括弧を二重括弧にしないルールを採用されたのだとした
ら、今後同様の指摘はうるさく感じられるだろうな」と思い、お尋ねするつもりであの
ように書きました。
私の方こそ、らいとさんのご都合を想像できずに、手直しを急かすような物言いにな
っていたとしたら、大変申し訳なく思います。お気をつかわせたことと併せて、すみま
せんでした。
なお、前回の読了コメントで省略した括弧の箇所は、次の通りになります。
@@引用開始(指摘付き)@@
いたんだよ。あっちゃんに「あなた、誰?」って酷い事も言ったことあるよ」
↑ ↑
二重括弧になってないです
@@引用終了(指摘付き)@@
ではでは。
#1980/3568 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1979 ***
★タイトル (lig ) 21/10/23 19:58 ( 15)
U+1F647 らいと・ひる
★内容
永山さん>
いろいろと深読みしてしまって申し訳ないです。
実は過去(それこそPCVAN時代)に、似たようなことをやらかして(指摘されたところ
を修正していない)永山さんが不機嫌になられたような記憶が甦りまして(記憶違いか
もしれませんが)、恐縮した次第であります。
はっきりした記憶ではありませんし、こちらの勘違いの場合もあるので、その場合は
申し訳ないです。
追記:二重括弧になっていない箇所を教えていただきありがとうございました。