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★タイトル (NKE ) 97/ 3/25 0:21 ( 46)
=uおさな妻」PART6
★内容
加代子はあっけにとられて、ぽかんとしている。「う、うん・・・元気」
母親は子供に、自分達のふがいなさをしきりに詫びている。加代子自身も戸惑って何を
話していいやら困った様子である。それから女房はハッと我に返り、慌てて私に対して
詫びがてら挨拶をした。
そして、いよいよ本題の用件に入った。彼女の話しによれば、加代子が承諾してくれる
のなら養女にやってもいいとのこと。私は心の中で喜んだ。同時に訳も解からず股間の
陰茎が硬くなった。
「松田さんは、松田さんもOKしてくれたの」念のため尋ねてみた。
「ええ、でも主人は戸籍上はこの子の父親じゃないから」私が承諾すれば万事OKとで
も言いたげな様子である。
「加代子、どうだ、このおじさんちの子になってもいいか?・・・・・」
「・・・・」コクッとうなづく。
「ホントにいいのか・・・・、寂しくないか・・・・・・・・・」
「うん、おじさん優しくっていい人だから平気」しっかりと答えた。
それから、養女の手続きなどの打ち合わせをしているうちに、時刻は十二時をまわって
いた。
「ああっ、もうこんな時間・・・大変、帰んなきゃ」
「帰るって、電車あんの?」
「・・・あっ、そうか、どうしよ・・・・どっか旅館でも泊まろうかな・・・」
「こんな時間じゃ、連れ込み宿くらいしか開いてないよ」
そんなこんなで、結局ここに泊まることになった。
加代子と二人で同じ布団に寝かせると、私は襖一枚隔てた隣の四畳半に布団を敷いた。
深夜に及ぶ話しと心労のせいで床に入るなり、加代子は死んだように寝入っていた。
それからどれくらい経ってだろう。誰かが私の身体を揺り動かしている。
朦朧としながら目を開けると、加代子の母親が座っていた。
「な、なんだ」
「あの、入ってもいい」
私の返事も待たず、彼女は布団の中に入ってきて身体をからめてきた。
「なんだ、なにすんだ」
「・・・、あのぉ、山井さんには迷惑ばっかりで、申し分けなくて申し分けなくて、・
・・・だから、せめて少しでも恩返しで・・・こんな中年の枯れた女で良かったら抱い
て下さい・・・・・・。」
「・・・・」なんとなく事情が飲み込めた。私は思わぬタナボタに喜び、陰茎はすでに
勃起していた。
「加代子、だいじょぶか?」
「だいじょぶ、ぐっすり寝てるよ」
二人ともすでに全裸になって抱き合っていた。
(親子どんふりか、悪くねぇな)女は経験の少ない私にも分かるくらい、いい身体をし
ている。弾力のある少女の肌と違って粘つくような感じである。(これが三十八の身体
か)松田さんがこの子連れ女から離れられない訳がわかった。性技もたいしたものだ。
けれど、「もう一度」、と言うのが照れ臭くて、寝た振りをしていた。
(しばらくしたら、また呼べばいい)そう思っているうちに、まどろみはすぐにやって
きた。それから目を覚ましたのは朝の五時頃。
しかしその時、女の姿は隣の部屋になかった。
人目につくのを恐れ、早出したらしい。しかし、一端火のついた欲望は中々治まらない
。全裸のまま寝ていた私は、起きだし、ぐっすり寝ている加代子の布団に潜り込んだ。