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★タイトル (MEH ) 93/ 8/15 23:26 ( 58)
週刊チンポウ(08・15) クリスチーネ郷田
★内容
集会開かる(モスクワ発、共同)
8月14日(土曜日)、藤井ぴろしき氏が上京するというのでオフミをする事にな
った。私はどうも気後れするタイプなのだが、基本的には何でも試してみるタチなの
で、なにやら面白そうな集会があればとりあえず行くようにしている。というわけで
行ったのだが。集合場所は新宿の紀ノ国屋書店前であった。すでに顔なじみのメンバ
ーが集合しておったが、ハタから見ればただの怪しい集団にしか見えない(笑)のは
問題がある。笑。文芸SIGだけにそれなりの集会となったようだ。
また、変態SIGとしてもそれなりに変態的な集会だったような気がする。
主な話題として、赤ん坊は皆殺しにすべきだといった時事的な話題から、切腹のやり
方と幼児のバラバラ殺人のやり方、隠ぺい方法までハバ広いものであった(これは嘘
なので信用しないで下さい)。ボードの話に花が咲いたのでありますが、おうざき氏
はやはり、作品をよく読んでいる。
そういえば、二次会の飲み屋で「こけももサワー」なる、好奇心をそそる飲物があ
った。こけももはドイツ語でハイデルベーレズ、ドイツ南西部の都市「ハイデルベル
グ」の語源であるそうな。(紀ノ国屋書店で当日購入した『世界地名ルーツ辞典』創
拓社、1600円より引用。ああっこういう書物の編集委員になりたい……。)とこ
ろで紀ノ国屋書店でいつも思い出すのは、海外の書籍売り場にあるトイレである。
あそこの「人種差別」落書きは、当時青かった(今でもそうだが)私にとって、なか
なか衝撃的なものであった。まだあるのかは知らないが、一見の価値はあろう。
差別は厳然としてありますなー。
『子供パーク』撮影順調(ハリウッド発、AP)
現在全米でベストセラーの『子供パーク』(クリスチーネ郷田著・チンポウ出版販
売USA)の撮影が開始された。監督のスチーブン・スピルバーグ監督は本誌のイン
タビューに快く応じてくれた。
本誌記者(以下「記」)「現在撮影の状況はどうなっていますか?」
スピルバーグ(以下「ス」)「ディス イズ ア ペン」
記「なるほど。それはなかなか大変そうですね。」
ス「アイ アム ア ボーイ」
記「うーん。それはちょっと厄介ですね。子供は全部コンピュータ・グラフィックス
だとか」
ス「ハロー アイム ファイン サンキュー」
記「うーむ。それは期待出来ますねぇ。興業成績はトップになるかも知れませんね」
ス「シー イズ ステューデント サンキュー」
また、雑誌での『子供パーク』紹介記事もなかなか好評のようだ。
一部、記事を抜粋してみよう。
「最低傑作!日本の恥?」(ロサンゼルス・タイムス)
「一読して興奮。再度読み、さらに興奮。エクスタシーってカンジ。」(タイム誌)
「クリスチーネ郷田はよほどの馬鹿か、天才に違いあるまい。さもなくば凡人でろう
と思う今日この頃だ。」(週刊おしりマニア)
「なにっあの作品が映画化?嘘だろ。」(月刊子供ファン)
ところで著者のクリスチーネ郷田氏はこの作品の映画化について、どう思っているの
だろうか。彼は語る。
「前作『ペガサス病原体』に続く映画化で、非常に光栄です。スピルバーグ監督は、
私の小編『激突!』や『未知との遭遇』も映画化していただき、感謝しています。子
供パークでは、「肉食子供」が主人公を襲う場面がどういう風に料理されるのか、と
ても楽しみですねぇ」
(続く)