AWC 子供童話「ぽんたくん」      クリスチーネ郷田


        
#1485/3137 空中分解2
★タイトル (MEH     )  92/ 3/ 3  11:35  ( 77)
子供童話「ぽんたくん」      クリスチーネ郷田
★内容


 むかーしむかしのことです。

かわいい、かわいい、たぬきのぽんたくんが、やまにすんでいました。

そのやまは、いまはけずられて、あとかたもありません。

ぽんたくんも、さいごは、にんげんにくわれちゃいました。

そのはなしは、またこんどにします。

さて、ぽんたくんは、とてもおおきな***をもっていました。

あるひのこと。ぽんたくんは、りすさんとおはなしをしました。りすさんはいいます。

「うわあ、おおきい。これだけおおきいと、***のときにもこまってしまうね。」

「ほんと、ほんと。ぼくの***を***に***すると、もうたいへんなんだ。」

「わかるわかる。でも、やっぱりぼくは、***を***するのがいいな。特に***
を***してさいごに***なんていうのが、ぼくの夢さ」

「ふっ、くだらないことさ。」

そこへあらわれたのが、せくしいなめすたぬきでした。

「うわあ、びじんだな。」

さっそくぽんたくんは、***を***に***して、***をしてしまいます。

「わはは。ぼくの***を***して、***してやる!おまえの***はもう***
の***で、***だ!」

「きゃあ。だれかたすけて。だれかきて。」

「ははは、こんなやまのなかには、だれもこないのだ。かんねんしろ」

さっそく***なまでに***されてしまっためすたぬき。ああ、なんとかわいそうな
のでしょう。

こんなどうわは、こどもにはよませられません。

かのじょは、なきながらいいます。

「ううっ、ううっ。さいばんで、さいばんでうったえてやる。」

ぽんたくんはどきっとしました。

「あっ、いやだな。ぼくのしゃかいてきちいがとわれるよ。これはいけない、このむす
めのくちをふうじなくては。」

ぽんたくんは、めすたぬきののどぶえにかみついて、ころそうとします。

「きゃあー、ころされる。ころされる。だれかたすけて」

しかし、たすけはきませんでした。かのじょはころされ、つちのなかにうめられました。
「ああ、よかった。これで、ぼくのしゃかいてきちいもあんたいだ。」

「よかったね、ぽんたくん。ぼくは、きみがめすたぬきをころしていたところなんて、
みていないよ。」

「ありがとう、りすくん。でも、きみのくちもふうじないといけないなあ。」

「えっ、それはひどいや、ぽんたくん。あはははは。」

「ほんとうだね、ひどいね、あはははは。」

やまにはいつまでも、ぽんたくんとりすくんのわらいごえがこだましていた、というこ
とです。

めでたし、めでたし。

といっても、どこがめでたいのか、よくわかりません。

おしまい。




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