| 想定問答集 第1章第1節 あふり |
#1076/3137 空中分解2 ★タイトル (QWG ) 91/ 8/ 7 18:18 ( 29) 想定問答集 第1章第1節 あふり ★内容 感性を拡げてなんになるの? まず感性を拡げていくと自己がだんだん希薄になっていく それから自己に引っかかっている有形無形のモノを、 生きるためには最低何が必要かと、 これはいらない、これもいらない…… と、一つひとつ取り去っていくと、 中心に自己の核が見えてくる それはほとんどが裸のナルシスでできている それで? ぴったり寄り添っているのが言葉 例えばどんな言葉? feel good、あるいは、feel no good ほかには? なにも ここまで降りてくるとほかにはなにもない ただ<中島みゆき『うた姫』>がそこの間近にまで浸透してきているのは見える 詩歌ね。それから? 寂しさかな あとはそう大したモノは見当たらないが、 創作欲とかほかの様々な欲望 愛は? かわいた霧の中だ 存在理由は? 大いなる変化の中の絶えざる変成 答になってないんじゃないの? 沈黙 ……最後に存在の閉じるとき 予定されていない 生命が存続する限り必ずどこかに繋がっていく
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