AWC 英雄達の凱旋


        
#675/3137 空中分解2
★タイトル (KEM     )  90/10/ 8  21:42  ( 30)
英雄達の凱旋
★内容

                英雄達の凱旋

 戦士と魔法使いと、巨漢のバーバリアンこの3人の勇者達は、見事目的を達成して自分達の町に帰るところであった・・・

 唐突な話だが、谷の行き止まりにきた。この崖を越えると町とは目と鼻の先だと言うのに、そこにはドラゴンがいた!
「な、なにぃー!!」戦士は、驚きの声をあげた。
「こ、こんなところにドラゴンがっ!」魔法使いも驚いた。
「うんがー、うんがー!」巨漢の野蛮人『ウンガー』も驚いてはいるが言葉に表せないのである。
 そのとき、魔法使いの象徴とも言える帽子がドラゴンの息つかいにより、風にさらわれた。
「おぉー、我輩の帽子がー!!」その帽子の下は、ハゲだった。
「お、おまえ、ハゲだったのか!」戦士は、仲間の見事に禿げた頭を見て言った。
「う、うるさい!だから我輩は、帽子を脱ぐのがいやだったのだ。」
「うんがっがのがー!」巨漢のウンガーは、そうだったのかー!と言っているのである。長年冒険を供にしてきた戦士殿にはよくわかるのだ。
「ドラゴンめ、よくも我輩の恥部をさらけ出してくれたなぁー!きさまの死をもってつぐなえ!」そう叫ぶと魔法使いの周りに光が集まって、その光は光弾となり一気にドラゴンにむかっていった。
「ぎぇー!!」ドラゴンは光弾に体を貫かれて断末魔の叫びをあげた・・・



 この英雄達の凱旋ぶりは、また次の機会に・・・


                  END




前のメッセージ 次のメッセージ 
「空中分解2」一覧 IDの持ち主の作品
修正・削除する         


オプション検索 利用者登録 アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE