#3459/3593 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 25/04/19 17:04 ( 32)
「そこにAIはあるんか?」 永山
★内容
らいと・ひるさん、レスをありがとうございます。
うわ、ほんとだ児童書の部署でしたか。いやはや、全然気にしてなかったですわ〜
(汗)。字数制限についても曖昧だったし、書籍化の可能性があることすら見落として
いました。“青春小説”の字面にのみ引っ張られ、ちょうど「AIとの共作」というイ
メージを得て間もなかったことから思い付きをばーっと形にしようとしてた。
で、改めて要項に目を通してみて。
想定する読者層がYA(ヤングアダルト)世代となっており、これって前々から見聞
きする表現ですけど、正直言ってよく分からない区分。
多分、YA世代だってかなり幅広く色んなタイプの小説・物語を読むはず。公立図書
館が挙げているYA世代がよく読む本といった類のリストも純文学からライノベルから
と幅広くて、まったく絞りきれない。
無論、こういったコンテストの場合、結局は審査する人が「これはYA世代向きだ」
と感じるかどうかが肝心なのでしょう。俗な表現を使えば、「(YA世代に)刺さる」
作品を求めているのは間違いないと思います。なので、あんまり児童文学に引っ張られ
る必要はないんじゃないかという印象を持ちました。文体に限って言えば、ラノベラノ
ベした文章じゃなく、心理描写に多少重きを置いた比較的落ち着いた、でも読みやすい
文体であることを目指せばいい、のかな?
ただ、そう述べておきながら、この心理描写がくせ者かと。想定読者と同じYA世代
の登場人物の心理を端的に描くのって、ある種の技術が要るなと個人的には強く感じま
す。手綱を握ってコントロールしないと、「嘘っぽさ」とか「オーバー」とか「際限が
ない」といった沼にズブズブはまっていくというか。
私が児童文学にチャレンジするなら、参考にする作品は、はやみねかおるや江戸川乱
歩の物を選びそう。ミステリから離れられん。(^^;
両作家の当該作品は、ともにYA世代の比較的低年齢側に寄っている気がする。なの
で、YA世代の高年齢向けの代表的作品を探し、そちらも参考にしてみて、それで書け
そうだと思えたら梗概を練り直そうかしらん。って、これでは締め切りに間に合わない
かもしれないけど。
参加することに(も)意義がある精神で、とりあえず書き出しておこうっと。(^^)
ではでは。