#3276/3581 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (sab ) 24/11/11 11:30 ( 18)
感想>「砂の器」(ネタバレ注意)朝霧三郎
★内容
何故か小生の不整脈の手術をした医師がx(Twitter)に
youtubeで今なら無料で見られると貼り付けていたので、
なんとなく見てしまった。
そして、泣くべきところでは多いに泣けたのだが。
それにしても毎回思うのは、
和賀の女(島田陽子)が和賀のシャツを中央線塩山付近にて
車窓からばらまき、それを新聞記者が見ていてエッセイにし、
それを若い刑事(森田健作)が読んで、
「これは証拠に違いない」と思い込むあたりに、
後から無理を感じるの事。
見ている時には、演者が上手いので気にならないのだが。
後は、多くの人が言っている事ですが、映画館のサングラスをかけた
和賀の写真を見て、7、8歳の頃にいなくなったあの子供だ、
と、被害者(緒形拳)は思い付くのだろうか、という事。
それに、和賀は世界的に有名な作曲家なのだから、被害者だって、
テレビや新聞で知っていたのではないか、とも思う。
まあ、色々な疑問点はあっても、昭和の名作には違いないので、
2時間超の作品を一気に鑑賞しました。