AWC ひっそりと公開・非公開   永山


        
#3233/3599 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA     )  24/10/05  17:18  ( 27)
ひっそりと公開・非公開   永山
★内容
 某小説投稿サイトで、通年では前半だけ公開しておき、後編は、自分の持ちキャラ某
の誕生日の前後数日のみ公開するようにしている拙作(短編)がありまして。
 何の宣伝もしていないし、更新ではなく既に公開した物を非公開にし、また公開する
の繰り返しなので、サイトの目立つところに上がってくる可能性もゼロ。てことで、公
開状態にしてもまず何の反応もないのが常だった。……のですが、今年初めて、反応が
あった模様。三人に(あるいは三回?)気付かれて、クリックされたのは間違いない。
きちんと読まれたかどうかはともかくとして。(^^;
 読まれた翌々日には、また前編のみの公開状態にしました。

 もう一つ、別の小説投稿サイトでは連載型エッセイのとある回を、ほぼほぼ非公開状
態で塩漬けにしている。これは、当該エッセイをよく読んで古い雑誌数冊に当たること
で、本来のペンネームに辿り着かれてしまうから(汗)。別の筆名で始めたからには隠
しておきたいのです。


 例によって、『十角館の殺人』の感想追っかけをしている(※作品名を二重括弧でく
くっている場合は基本的に小説について話しています。短編集の中の一作とかだとまた
違ってきます)と、例の一行まで読んだ人のとある書き込みで、「え、そう読み取るん
だ?」とちょっとびっくりしたのがありました。
 詳しく書くとネタばらしにつながってしまうので避けますが、よく考えてみると、さ
もありなんと思い直すような内容でした。“正解”を既に知っている読者からすれば意
想外の解釈であっても、初めて読む人にとってはむしろこれが当たり前なのかな、とい
う。そういう、別の見方ができるのは大事だと思うし。
 ただ、その感性のおかげで、驚きを最高の形で味わえないのだとしたら、それはそれ
で嬉しくないな〜とも思った次第。

 ではでは。





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