#1560/3566 ◇フレッシュボイス2 *** コメント #1550 ***
★タイトル (AZA ) 20/10/07 20:20 ( 42)
未・読了>夢乃さんの『夢の、書店。』 永山
★内容
12まで読み進めました。
一人称主人公の年齢と言葉遣い(文字遣い)がずっと気になって、恐らく本筋から離
れた余計なことにばかり注意が向いてしまっていたかも。
大きくなった主人公が過去の各年代を振り返って、今の言葉遣いで書いていると解釈
すればいいらしいと、遅まきながら気付きましたので、このあとは気にせずに読めると
思います。(^^)
幼馴染みの女の子が登場してから、作品のテイストが少し変化した感じ。そこに至る
までは子供の頃の思い出とちょっと幻想的な話が綴られ、それはそれで魅力がある。た
だ物語の目的が明らかでなくて、どうなるのかな?と追っていたのが、夢ちゃん登場で
方向性が見えてきたような。物語が色づく、と言えばいいのかしらん。
ここからは、表記上で気になった箇所の指摘をば。少なかったので半ば強引に取り上
げた箇所もあります(^^;が、ご了承ください。
@@引用開始(指摘付き)@@
自転車で十五分程度の道程だから、
↑___↑
初っ端から言い掛かりレベルですみません。「程」の字が続くのが気になってしまいま
した。個人的には、前者を「約十五分」「十五分くらい」にするか、後者を平仮名「道
のり」にするかな〜と思ったです。ただ、音読だとまったく気にならないので、このま
まの表記でいいような気もする……
けれど、それは僕の見た夢の中の話。現実の世界の話をではない。まさか、彼女が僕
↑
この「を」はいらないような
(この本屋さんにはね、欲しいものを心から願った時に、来れるんだよ)
↑
ミスではないと思いますが一応、「来られる」
@@引用終了(指摘付き)@@
もう一点、気になったことが。
主人公は夢の中で幼馴染みの夢ちゃんと出会いますが、夢の中での夢ちゃんの姿は高
校生になっているのか、それとも(主人公が承知している)小学生ぐらいのまんまなの
か。前者だとしたら、長い間見ていないのだから想像上の成長した姿ってことになるの
でしょうか。
ではでは。