#1091/3586 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 19/09/04 20:53 ( 28)
うろ覚え 永山
★内容
「うろ覚え」なのか「うる覚え」なのかうろ覚えなことをネタにできないかなあと思
っていたら、小説投稿サイトでそういう作品を昨日見付けた。小咄的な使い方だったけ
ど。
私にとってうろ覚えの一つは、スターダストレビューの『木蘭の涙』。←曲名の字面
もうろ覚えで、「木蓮」だと思ったら「木蘭」だったという……。
この曲の出だし「逢いたくて逢いたくて」を、長い間ず〜っと、「逢いたくて逢えな
くて」だと思い込んでいました。
「あいたくて」と来たら続くのは「あえなくて」だろうという刷り込みが、どこかで
何らかの形で行われた気がするんですが、「あいたくてあえなくて」で検索してヒット
する曲を見ても全然ぴんと来ない。
逆に、「あいたくてあいたくて」と繰り返すのがよほど珍しいのではないかと、こち
らの検索もやってみましたが、特に珍しいことはなく、たくさんヒットする。
さらに妙なことに、「おいかけておいかけて」というフレーズが「木蘭の涙」に出て
来るんだと思い込んでた。
もう記憶が色々ごちゃ混ぜになっているか、あるいは「木蘭の涙」を最初に聴いた
頃、耳の聞こえが極端に悪くなっていたかのどちらかですかね。(^^;
もう一つ。
自分が小さな子供の頃、「プラスチック」という言い方はダサくて、「プラッチッ
ク」が英語本来の発音に近い、みたいな空気があったと記憶してるんですが、あれは何
だったんだろ。もちろんプラスチックはプラスチックであり、本来の発音がプラッチッ
クだなんてことはない。
調べてみると、西日本の年配者にプラッチックという人が多いらしい。それなら私が
「プラッチック」こそ正式なんだと思い込まされた可能性が高そう。どうして西日本で
「プラッチック」が広まったのかは謎ですが。
ではでは。