#897/3572 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 19/04/02 00:08 ( 28)
例は何? 永山
★内容
元号の法則性。
母音の数に着目すると、明治以降はMEIZI、TAISYOU、SYOUWA、H
EISEIと、3と4が交互に来ている。
次の元号では3になるかなと期待込みの想像をしていたところ、REIWAは3。見
事、法則に当てはまって、何だか嬉しい。
ところでこの判定方法だと、撥音「ん」や促音「っ」を含むときは、どうカウントす
ればいいのか分からない(苦笑)。分類規則か何かがあったと思うんですけど。昔、
「パペポテレビ」で上岡龍太郎が言っていたような。音節じゃないし……記憶が朧気。
テレビ朝日系で放送のドラマ「名探偵明智小五郎 第一夜SHADOW」を録画視
聴。ネタバレ注意です。
といってもそんなに語るつもりはなく。明智小五郎の名を冠しただけの別物で、原案
とすら言えないと感じたです。それで面白ければまだしも、退屈だったのは困りもの。
ストーリーは散漫、ギャグはことごとく滑る、明智と中国拳法や龍の関連もキャラ付に
しては意味不明。一時間枠の連続ドラマなら、ギャグはお約束になってひょっとしたら
面白き感じるかもしれないけれど、単発二時間前後のドラマでこれはきつい。もう作ら
なくていいよってレベルだと思うのだけれど、第二夜があるので仕方なく観るかと。
フジテレビ系で放送の松本清張ドラマ「砂の器」を録画視聴。ネタバレ注意。
何度となく映像化されていて、そこそこ観てきたつもりですが、こんな筋だったっ
け?と感じる箇所がそこここに。
それら全てが改善とは言えないにしても、二〇一九年における『砂の器』を作ろうと
いう心意気は感じられました。
被害者が余計なお世話過ぎて、犯人の気持ちは分かる(共感はしないけど、殺意を抱
く理由は分かる)。被害者はパーフェクトを目指さずに、穏やかな線――犯人と父親を
密かに会わせれば、それで済んだ話のような。
ではでは。