#795/3570 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (lig ) 19/02/17 16:25 (108)
11年ぶり! らいと・ひる
★内容 19/02/18 19:41 修正 第2版
去年あたりに「10年ぶり!」と書き込もうとしたのですが、諸事情で忙しくてすっか
り忘れていました(苦笑)
前回の書き込みを調べてみたら2008/03/06 となっており、時が経つのは早いものです
ね。
みなさん、お久しぶりでございます。らいと・ひること、現在は「オカノヒカル」と
名乗って活動を行っております。
BIGLOBEのコースを変更したことにより、ホームページの方が消失いたしましたので、
もしブックマークをしている方がおられましたら、下記の方へとご変更ください。
https://sites.google.com/view/twilighthill
▼
さて、AWCに来なくなってから私が何をやっていたかというと……まあ、いろいろ
ありまして、近況ならぬ11年の間の状況を語ろうかと思います。
あ、個人的な情報は漏らしたくないので本当にプライベートなことは書きません。
まずは2008年あたりから、私はニコニコ動画にはまっておりました。
小説が書けなくなったということもありまして、趣味の方をそちらに転換していたわ
けです。
そのニコニコ動画を見ているうちに、昔やっていたDTM熱がぶり返しました。
MusicMakerという格安のDTMソフトとVOCALOID2を購入しまして、東方プロジェクトと
いう同人サークルのゲーム音楽をアレンジして(著作権的には問題なし)当時流行って
いた初音ミクに歌わせるという動画を製作しておりました。
そこから派生してアイマスMADというのに手を出し、さらに物語を動画で配信する
という実験を行いました。
このAWCにも投稿した「I・Friend」と「箱の中の猫と少女と優しくて残酷
な世界」をリライトした物語です。
どちらも再生数的にはあまり成功したとはいえませんでしたが、これらを製作するこ
とで技術や人脈をそれなりに得たと思っております。
さて、それらリハビリを経て、私は再び小説を書く道へと戻りました。
「箱の中の猫と少女と優しくて残酷な世界」をさらに再構成して、カクヨムに投稿し
て賞に応募したりもしましたが、残念ながら一次にも通ることなく敗退。
その傷心を癒すべく、今度は「小説家になろう」というweb投稿サイトの18禁版である
「ノクターンノベルズ」へと投稿するために、流行りの異世界ものを執筆しました(
笑)
去年の夏くらいに完結しましたが、総文字数が80万字超えという、個人記録を出した
長編作品です。
これがそこそこ成功したようで、現在ブックマーク4桁という結果となっておりま
す。内容が18禁なので何を書いたかは秘密ですけどね。
上記の成功を受けて、今度は「アンチ異世界」を謳い文句とし、現代物を執筆しまし
た。見かけは現代ファンタジーですが、最終的には魔法も超能力もまったくない世界で
の話です。
いじめをテーマにし、それをどうやって現実的に解決するかを楽しむ作品でした。
それが先月の5日で完結し、最終的なブックマークは2400を超えポイントも7000台、
ジャンル別なら1位を何日間か維持した作品でもあります。個人的には大成功したことに
なりますね。(ただの自慢ですw)
同じ作品を実験的にカクヨムとエブリスタという所にも同時期に投稿しましたが、結
局、ウケたのは小説家になろうとエブリスタのみでしたね。
カクヨムは現在★37。ブックマークと同等のフォロワーが74人です。
$フィンさんも書いておられましたが、ここは知名度がないと厳しい場所のようで
す。組織票を疑う人もいますし、実際にそういう噂は良く聞きますね。
特に賞応募作品の場合、一次選考が読者票なので皆必死なのでしょう。
私はそれほど書籍化を望んでおりませんので、静観する次第です。
そんなわけで、なろうでの成功に味をしめた私は、今度は異世界ものを18禁ではない
ノーマルな作品で書き始めたのです。が、これが大失敗。
現在、ブックマークが39という有様です。
さらにその失敗を受けて、別の異世界ものを書き始めているのが現状。こちらはま
だ、
読者ウケするかどうかは未知数であります。
というわけで、これが私の11年の空白期間の状況でした。長文を最後まで読んでいた
だき、誠にありがとうございます。
11年間ここに書き込んでないとはいえ、フレボイはちょこちょこ覗いておりました。
永山さんの書き込みを見て、「まだこの場所が残っていたんだな」という安堵感を何
度も抱いたことでしょうか。自分のかつての居場所が残っているというのは、なんとも
いえない感慨深さを感じます。
ここのような和やかに、そして厳粛に創作を語れる場に参加できたということは、私
の人生にとってもかけがえのないものでした。
もう書き込むことのないだろうと思っていましたが、懐かしさのあまり書き込んでし
まいました。
ではまた……次に書き込むのは明日になるか一週間後か、それとも10年後かわかりま
せんが。