#599/3620 ◇フレッシュボイス2
★タイトル (AZA ) 18/09/20 20:52 ( 25)
水上バイクの例のネタはフリーってことで 永山
★内容
転居届を出したタイミングで、ネット古書店で買い物しちゃった。関西の方で受け取
りたいけど、配送方法は郵便一択かつ配達日指定ができないショップだから、店には申
し訳ないが銀行振込を遅らせることで調節せねば。幸い、振込期限には一週間の猶予が
あるので、有効活用させてもらおうっと。
まあぷるさん、詳しい説明をありがとうございます。
私が想像した以上に不運な偶然だったんですね。既存の作品ばかりでなく、書き上げ
てから刊行されるまでの間に新たに出た作品のトリックまでチェックしなければいけな
いとは。ほんと、厳しい。
で、思い出したこと。
むか〜し、講談社ノベルスから相次いで刊行された東野圭吾の作品と我孫子武丸のデ
ビュー作それぞれのトリックが似ていると、少し話題になったことがありましたが、牽
強付会だと感じたです。その後、どちらかの作品に直しが入ったという話も聞かないの
で、小道具が似ているとか舞台設定が似ているくらいのレベルではさすがにストップは
掛からないんだなと再認識。
ここまで厳格だと、思い付いたトリックを型通りの短編ミステリ(事件が起き、警察
が手こずり、名探偵が解決)に当てはめて、面白くなかろうがどうだろうがとにかく急
いで発表しちゃえ、ってな風潮にならないのかなとちょっと心配に。まあ、実際にはそ
うなってないのだから、杞憂なのは明らかですが。
それよりも、この状況自体がユーモアミステリになるかな? 「独創的なトリックを
次々と思い付きながらつまらない小説でしか発表できない推理作家に腹を立てて、同業
者が始末しようと計画する」とか(笑)。
ではでは。