AWC ●新・権力の陰謀50 警察の妨害は20年前から始まった ヨウジ


        
#165/1165 ●連載
★タイトル (CKG     )  03/08/27  10:31  (143)
●新・権力の陰謀50 警察の妨害は20年前から始まった ヨウジ
★内容
 「●連載パソ通小説『権力の陰謀』」で書いたように、警察による表立った妨
害工作が始まったのは、20年前の58年6月15日の妻との夫婦喧嘩の後から
だった。この小説は小説の形を取っているが、日記による記録を含む実際に私が
遭遇した事実を記したものだ。決して文学的趣味のために書いたわけではなく、
公権力により犯され続ける人権を回復させるために書いたものだ。勿論、その後
の「●『続・権力の陰謀』」シリーズも、現在のこの「●新・権力の陰謀」シリ
ーズもなお犯され続ける私自身の人権を回復させるために書いているものだ。
団体名・人名は架空または別の名前に置き換え、地名は近隣の地名に置き換えて
いるが、日時は実際の日時をそのまま書いている。
 1992年11月4日からPC−VANにおいて小説『権力の陰謀』」の連載
を始めてから、実にこの訴えは11年間も続けているが、公権力の対応は見ての
通り、人権侵害を益々エスカレートさせ、社会復帰できなくなったばかりか、な
おも圧力を掛け続け私の一生を完全に潰そうとしている。公権力のこのような不
正行為は到底受け入れられず許すことはできない。公権力が不正を正すまでは、
死ぬまで訴えを続ける。
 「●連載パソ通小説『権力の陰謀』」から20年前、警視庁による人権侵害が
始まる前辺りからの事実を記した部分を抜粋する。

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#2688/4530 連載
★タイトル (CKG36422)  93/ 1/13  23:23  ( 18)
●連載パソ通小説『権力の陰謀』 20.再始動
★内容

 潟Iープン・アーキテクチュアでは、信一は最初と次の仕事は、また1プログラマー
からの再出発であった。 我慢の連続の苦しい日々が続いたが、どうにか切り抜けた。
3つ目の仕事はサブリーダーとして働いた。 昭和57年6月結婚し、仕事も順調に行
くかに見えた。
 しかし、苛めがまた始まった。 信一には、その言葉の内容から帝都の職員であるこ
とはすぐに分かった。 街頭と京浜東北線の社内で、恐らく数十人〜数百人が日々代わ
る代わる、帰宅の電車内に乗ってきては、「つき合いが悪いから」とか「何も言えない
から」、「得意になって」、「抜けているから」、「訓練と思わせてね」、「お前を苛
める奴なんかどこにでもいる」、「訓練の手段に使われて」等の言葉や、あざ笑っては
下車するという手口で来る日も来る日も信一を苛めた。
 その時、仕事はいよいよ本格的な開発段階に入っていたから、サブリーダーである信
一は超多忙であり、心身ともに疲れ切っていた。 その帰り道でのそれだから、信一の
心の苦しみは大きかった。 第一、何でまた今頃に彼らが信一を苛めなければならない
のか。 信一はまた末恐ろしい何かを感じた。 わざわざ手間暇掛け、何故、自分を苛
めに来なければならないのかと思った。

                                   ヨウジ

#2690/4530 連載
★タイトル (CKG36422)  93/ 1/14  15: 9  ( 51)
●連載パソ通小説『権力の陰謀』 21.罠U
★内容

 順調に行くかに見えたその仕事は、プログラム設計段階まで進み、その規模を再び見
積もってみると、開発前のなんと3〜4倍まで膨らんでいることが分かった。 全シス
テムの相当量を占めるものになっていたのだ。 ソフトウェアの見積は建築等のように
具体的な根拠で見積もれないため、もっぱら山勘なのである。 このため、実際に設計
したり作ったりしてから見積もると、当初と差異が出るのが常なのだ。 普通、+−2
0〜30%位は当たり前になっているので、誤差の範囲と見なされる。 その分は残業
でカバーするよりないのだ。 この様に2倍を遥かに越える程となると、到底カバーし
きれる量ではないのだ。 ところが、自分を含め当初4人の人員は、一人が力不足のた
め何もせず抜けてしまった。 プロジェクトリーダーには、とてもできる量ではないか
らどうにかしてくれるよう、何度も々々も頼んだ。 しかし、聞き入れて貰えなかった
。 信一は、システム設計を終わり文書化し、自分の分担分のプログラムの開発に入っ
た。 しかし、他のグループに比べ大きく遅れを取っていた。 他のグループでは、も
う、コンピュータを使ったデバッグに入っていたのだ。 このため信一は、プログラム
設計という工程を省き、いきなり、コーディングという作業に入らざるを得なかった。
 こういうケースは、この会社でも初めてだった。 信一はサブリーダーとして、相当
の無理を強いられ、疲労の色を濃くしていた。 そして、プロジェクトリーダーに何度
も々々もこれでは駄目だからと訴えたのだが、聞き入れて貰えなかった。 おまけに、
そのプロジェクトリーダーは信一にこういう言葉を浴びせた。

「動かないの幾ら作ったってしょうがない」
「こっちは切り離しだ」

信一は、たぶん、こういう意味だろうと思った。 サポートしない、面倒見ない、こと
によると捨てる。 これはまるで「お前失敗しろ」と言っているようにも聞こえた。
 信一はこういうプロジェクトリーダーからの酷な言葉にも耐えつつ、そして、帰りの
電車での帝都の職員からの執拗な苛めにもどうにか耐えつつ、いよいよ疲労の色を濃く
した自分に鞭打ちながら頑張った。 他の2人の部下もどうにか分担分の開発を進めて
いた。 ウォークスルーと言って、上司が部下の作ったものを一緒にチェックするのが
この会社の開発方針になっていたのだが、この仕事については、部分的にしかできなか
った。 従って、担当者が努力する以外になかったのだ。 信一は仕様は設計したが、
プログラムの作り方については部下の方が知っていたのだ。
 昭和57年11月、他のグループに遅れ、信一のグループも五反田での作業に入り、
信一も少し遅れて、分担分のプログラムのデバグに行き出した。
 年が明け、昭和58年となった。 他のグループは五反田での作業を終え、現地での
総合試験の段階に入って行った。 信一のグループは五反田で作業を続けた。 信一は
いよいよ疲労困憊となり、自分がもうこれ以上仕事を続けられないことを悟った。 こ
のため、自分の会社にもそのことを告げ、社長と一緒にプロジェクトリーダーにその旨
を話した。 自分の分担分は終わるまでやることになった。 五反田で最後に2人の部
下と夕食の時に、そのことを部下にも告げ、「後は宜しく」と頼んだ。 部下の一人も
五反田での作業が全部終わらないまま、現地へ行くことになった。 信一はその部下に
そのために作ったシステム設計書のハンドブックを祈るような気持ちで手渡した。 信
一はその後も、分担分のプログラムのデバグを続け、1月末で作業を終わらせた。 そ
してその後、信一は休職に入ったのだった。
 信一にとり、システムエンジニアとして最後まで職務を果たせなかったのは、これが
最初で最後だった。 失点ではあるが、どうして開発規模が3〜4倍まで膨らんだもの
を無視して手を打ってくれなかったのか。 あの時、どうしてプロジェクトリーダーは
あんなに酷い扱いを信一に対してしたのか。 それを恨んだ。 そして、相変わらず続
くこの帝都職員による執拗な苛めは何なのか。 それは後になり分かるのだが。

                                   ヨウジ

#2700/4530 連載
★タイトル (CKG36422)  93/ 1/16  16:59  ( 32)
●連載パソ通小説『権力の陰謀』 22.エスカレート
★内容

 信一は、そのBBCソフト鰍昭和58年4月で退職し、翌6月より豊事務機販売
に就職した。 この会社は初めからまともに扱われないパターンであった。 初めの7
〜8カ月は仕事を与えられず、1人でマニュアルばかり読む苦しい毎日であった。 信
一は、その後やっと仕事を与えられるが、本来、設計部門と製造部門が協力してやらな
ければ出来ない仕事を、設計部門にいた信一は、途中から1人でやらざるを得ないよう
、組織的に仕向けられた。 このため、信一は過重労働となり、仕事が終わると同時に
疲労困憊となり、退職願を出さざるを得なくなってしまった。 最後の出勤の日、挨拶
後、皆に手を叩かれたことが、今でも信一の心の傷として残っているのだった。
 58年6月15日、信一と妻の広美との間に夫婦喧嘩が持ち上がる。 口先だけの喧
嘩で、夫婦間の問題だったのだが、信一の思いもよらない知らない間に、広美が足立に
住む兄の誠を呼んでしまう。 しばらく話し合っているうち、誠が突然信一に乱暴をし
、首を絞める。 信一は誠がなかなか首を離さなかったので、身の危険を感じ、姉の喜
美子に帝都警察を呼ぶよう頼んだ。 誠がそれでも首を絞めるのを止めなかったので、
信一は近くの窓ガラスを思いきり手で叩いてしまう。 ガラスが壊れ、信一はこのとき
に右手に大怪我をしてしまう。 その後、帝都警察のパトロールカーが到着し、信一は
近くの病院で切った筋をつなぐ手術を受ける。 事件としては終わったが、何か周囲の
目が異様なのが気になった。 それに兄は何故、急に信一に飛び掛かったのか。 今ま
での兄はそんなことをしたことがなかった。 疲れて休んでいるところを広美が行った
にしてもおかしい。 その後、夫婦仲良く暮らすのだが、信一はそのことが気になって
いた。 その後2〜3度帝都警察に、身分を名乗った上で、あの事件がどういう記録に
なっているか問い合わせの電話をした。 ちょうどこれ以後、帝都警察官による嫌がら
せも始まった。 中野の豊事務機販売鰍ノ通う細い路地裏で、制服の帝都警察官にばっ
たり行き合わせるという類のことが、色々の場所で頻発するようになった。 信一はそ
ういうストレスと前述した仕事上のストレスとの二重苦の毎日だった。 この帝都警察
官による嫌がらせも、以後次第にエスカレートし、ずうっと続くことになるのだが・・
・。

                                   ヨウジ

                                  初版  93-01-14
                                  改訂1 93-01-16 1,9行目
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