#8786/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 16/01/17 20:37 ( 19)
時かけはSF、時そばは落語、かけそばは一杯 永山
★内容 16/01/17 20:39 修正 第2版
TBS系で放送のアニメ「昭和元禄落語心中」第二回を録画視聴。
第二話にして時代が遡り、主人公の師匠とその親友?が駆け出しだった頃のエピソー
ドがスタート。
初回の感想でも書いたけれど、作中での落語のうまい下手が、落語できちんと表現さ
れているな〜。今回は初高座の二人がそれぞれ演じ、明暗が分かれるのがよく伝わって
きました。また、弟子になりたいと押し掛けてきた(のちの)初太郎が、師匠の前で素
人芸を披露するシーンは、素人芸にしてはうまいがプロとしてはまだまだどうにもなら
ないっていうのが、よく表現できていたように感じたです。ていうか、あの場面で子供
が披露する噺が「野ざらし」って、難易度結構高くない?
あと、よく知らないんですけど、初高座の者が「時うどん」のオチをあんな風に改め
てしまうなんて、師匠がOKするものなのかしらん? ひょっとするとあのアレンジ
は、師匠譲りとか、そもそも割と古くからあるアレンジとかだったら、すんなりと合点
がいくのですが。
落語「時うどん」もしくは「時そば」のアレンジと聞いて、私が思い出すのは、舞台
を現代に移したやつですね。 ※ネタバレを知りたい向きは、この書き込みの訂正前の
版をご覧ください※ 確か、桂三枝(現・桂文枝)がやったのをテレビで観ました。
ではでは。