#7918/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 13/10/08 20:05 ( 24)
あたりさわりのないこと 永山
★内容
昨日に続いて、知らなかったことをつらつらと。
急性リンパ性白血病を治療するため、臍帯血移植を受けた大塚アナウンサー
(男)が復帰に向けてコメント。B型だった血液が、「A型の女の子になった
んですよ」。
えーと、臍帯血移植で、血液型が変わるということは知っていたのですが、
性別は移植の時点で、患者とドナーの性別が同じでないとだめなんだと思い込
んでました。男女関係なく、移植できるのね。
これ、いかにもミステリに使えそうなネタです。当然、すでに使われている
可能性が高そう。というか、この手の治療を受けた結果、血液の遺伝子が違う
という筋書きを読んだことがあるようなないような。ただ、その作品でも、男
なのに血液型の遺伝子は女ということは用いてなかった、と朧気な記憶に。
少し前の話題になりますが、日本語調査ニュースになった頃、ワイドショー
番組で、例題を出していました。
五つか六つの出題で、個人的には一つを除いて正しく理解していたのですが、
かえってその一つが気になったです。
で、その間違えたのが、「さわり」です。「話のさわり」とか「曲のさわり」
といった使い方をする「さわり」。
全く疑うことなく、“はじめの方”の意味で使ってました。どうしてこんな
思い込みが生じたのか、想像するに……さわるは触れる、触れるはちょっとだ
け・表面だけ、表面だけなのだからはじめの方……かなあ。
ではでは。