AWC 虚像を実像と見なす   永山


        
#7232/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  12/06/08  17:51  ( 22)
虚像を実像と見なす   永山
★内容
 『火星年代記』のラストと、明智小五郎シリーズのどれかの犯人指摘場面と
で、小道具の使い方が似ていた気がするんだけど、記憶が朧気で後者の作品名
を思い出せない……。

 タッチパッドの逆反応が、一日に一回強ほどの割合で起きる。何度も経験す
る内に、変に慣れてしまったのか、正常なときにもかかわらず手の動きを逆に
したり(汗)。
 汚れているように見えないタッチパッドを、拭いてやって再起動するとほぼ
一度で直るので、修理に出しづらいなあ。

 まとめてドラマの感想。
 最終回を迎えた「罪と罰」は、主人公と検事のやり取りが乏しく、期待外れ。
ミステリとして観るのが間違いの元なんだろう、恋愛小説っぽかった。
 「リーガル・ハイ」、最終回に向けて、広げた風呂敷を一度しわを伸ばして
さら広げ、たたみに掛かる途中といった感じか。ややすっきりしない終わり方。
 「検証捜査官」は、二つ前のエピソードから脚本の密度が薄まった。今回は
盛り返しつつも、誰が真犯人かとなると幾分恣意的な要素が強く、そこをカバ
ーする工夫もなかった。
 三作とも面白く観ることができたのは間違いないんだけど、それならばと一
段階上の要求をしたくなるのが視聴者というものでして。

 ではでは。





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