#5803/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA ) 09/11/07 22:21 ( 23)
叙述トリックは饒舌に 永山
★内容
本格ミステリ・本格推理小説の脱コードについてとりとめもなく考えている
と、ふと、『脱コード館の殺人』て題名が浮かぶ。『コード館の殺人』の続編
というか姉妹編の形で書けたらいいな。内容が全然浮かばないけど。
ところでこの仮題の字面だと、コードじゃなくてコートを脱ぐと受け取られ
たりして。
と、こんなことを書いていると、巨大掲示板のスレで見かけた、「もの凄い
ジュジュツトリック思いついた!」(だっけ?)を思い出した。初めて目にした際、
一瞬引っ掛かったです。
話を戻して。
考えてみると、『脱コード館の殺人』という題名が、ミステリの題名として
は矛盾を含んでいる訳で。脱コードなのに館ものだなんて、普通ならあり得な
い。書くなら、それ相応の趣向を用意しなければなるまい。だから、当分は着
手できない(苦笑)。
いや、だいぶ昔に思い付きでメモしたアイディアに、「名探偵が館に招かれ
るが何事も起きない」というのがあるにはある。名探偵の親友Aに濡れ衣を着
せる計画を立てた犯人グループが、Aが名探偵に助けを求めようにもできない
状況を作るため、偽の依頼で離れ小島の館に呼び寄せる、という理屈。
この程度の設定なら、私が知らないだけで、誰かに先を越されてる気がしな
いでもなし。だとしても、自作のシリーズ物で使う予定があるのですが。
ではでは。