AWC パフォーマンス   永山


        
#5081/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  08/08/02  00:22  ( 30)
パフォーマンス   永山
★内容
 七月三十一日のボクシング中継。
 内藤vs清水の世界戦終了後、内藤選手が勝利者インタビューを受けるリン
グに、亀田長男が上がり、挑戦表明。プロレス的なパフォーマンスで、ボクシ
ングでは珍しい。そのためか、ボクシング業界やファンからは、酷く叩かれて
いるようで。
 亀田長男が誰の意志でこんな行動を取ったのかは別として、どうしてインタ
ビューの最中に割って入るかなあ。問題を重ねてきて、独立してジムを作ろう
かというタイミングで、ああいう不味い振る舞いに出るなんて。放送時間が残
り僅かだったから? そう考えると、テレビ局主導の演出と勘繰られても仕方
がない面も。

『熱い空気』>守屋さん
 確かに、粗筋にそう書いてあったのを鵜呑みにしてるだけですので、いずれ
機会があったら読んでみようかと。
 でも昨日、図書館で別の本を三冊借りてきてしまったんで、先になりそう。

書くということ>
 逆に、余技で名をなした(とされる)作家を考えてみますと。
 ミステリ畑ばかりになりますが、私がまず思い浮かぶのは、チェスタートン
です。チェスタートンの場合、たかが推理小説と考えて書いたが故に、たくさ
んの好短編を残せたという見方もあるようで。
 他には……ヴァン・ダインは余技じゃないよね、多分。ホームズ物で有名な
コナン・ドイルは、余技とは言えないでしょうが、本分は歴史物にあると考え
ていたそうですから、ホームズが売れに売れたのは多少不本意だったのかも。
 国内作家では、森博嗣かしらん。ハイペースで書いている人ですが、しばら
くしたら筆を置くと宣言しているそうな(森博嗣が“名をなした作家”に入る
かどうかは別の話)。
 こうして見ると、余技で名をなした多作の作家も案外いるのかも。

 ではでは。





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