AWC ぼくがハリーズ・バーガー・ショップをやめたいきさつ


        
#4402/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (XVB     )  07/08/31  02:26  ( 18)
ぼくがハリーズ・バーガー・ショップをやめたいきさつ 
★内容
『ぼくがハリーズ・バーガー・ショップをやめたいきさつ』

著者 ローレンス・ワット・エヴァンズ
(早川書房 80年代SF傑作選(下)より)

他の作品に比べて一番身近に思う話ですね。どるちゃんは知識不足で知らなかったので
すが、異星とか異次元の生物が集まる場所とか店の話って、アメリカの都市伝説では多
いそうですね。この話もその都市伝説を下敷きにした話です。
主人公が、バーガー・ショップの店員になる。昼間の間は普通のバーガー・ショップだ
が、夜になると異星とか異次元の生き物がぞろぞろ集まってくるバーガー・ショップ。
そして最初はびっくりしていたけど、やがて慣れて、彼らと話をしていくうちに違う世
界に憧れて行ってしまう。というのが大筋です。
どるちゃん刺激がないので、MLに火薬を少しだけまいたけど、ほどなく鎮火しまし
た。これはうちわの話…。
でもどるちゃんの刺激のない世界で、こんなバーガー・ショップがあったら勤めてみた
いな。そして違った世界に憧れるかもしれないけど、この主人公と違って、そのままい
つまでもバーガー・ショップで勤めているだろうね。






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