AWC 十五日は猿の日でした   永山


        
#684/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (AZA     )  02/12/16  01:36  ( 54)
十五日は猿の日でした   永山
★内容
 WOWOWで、猿の惑星シリーズ全5作&Tバートン版猿の惑星を一挙放映。
旧5作は小さいときに観て、インパクト凄かったから、今でもやはり高評価を
出しちゃうなあ。言語のあれにさえ目を瞑れば、まずは理屈抜きで楽しめます。

読了>佐藤さんの『アトランティック・サーガ −悲しみの大地−』
 (5)まで読みました。佐藤さんにとって、初の純然たるエンタテイメント
と言っていいのかな? こういう作品も書くんだなと、ある意味で圧倒されま
した。

 まずは気になった箇所の指摘です。引用部はこちらの都合で加工することが
ありますが、ご了承ください。

@引用開始(指摘付き)@
「よく聞いてくれ、マリオン。国どおしの結びつきも大事だが、それ以上にお前
               ↑
         平仮名なら「どうし」。漢字「同士」でいいかも

荒く、心臓の動悸も激しい。身体中に嫌な汗をかいていた。
      ↑
辞書を見ると「動悸:心臓の鼓動が普段より激しく打つこと」とありますから、
ここは「鼓動」がいいかと

 こんな悪夢を見るのは何年ぶりだろう。とうに開放されたと思っていたのに…
                      ↑
                     「解放」では?

て自身の生命力が死に神に打ち勝ったからだ。
         ↑
       送り仮名なしの「死神」の方が雰囲気を出せる気がします
@引用終了(指摘付き)@

 あと、「歳」「才」混在してました。これは私もよくやる。(^^;
 もう一つ。「心臓の鼓動が」云々という表現を多用しすぎの印象。
 総じて言葉の選択が適切で、大変読み易かったです。

 内容については、未完故になかなか難しい面があるため、ちょっとだけ。
 物語の芯が出て来るのが、ちょっと遅いような。読者を惹き付け、牽引して
いくためにも、石版のことはなるべく早めに出してほしいと感じました。
 とはいえ、石版のエピソードだけ先に回すことは難しそうだから、作品の最
初の方で、変死事件が相次ぐ模様を、短いカットで並べるとか。

 十二歳のステファンやアランを治療したシド博士は、そのとき傷を見て、こ
んなことになった原因に、不思議さを感じなかったのでしょうか。
 そして、この時点でシド博士が妖魔の実在を意識していたとしたら、十年後、
博士の家で交わされる博士とステファンとの会話も、少し違った趣になってい
たかも?

 主要登場人物が生き生きしてますね。やや定型に走った感がありましたが、
その分、安心して見ていられる。個人的には、アランをプッシュ。

 てことで、期待しております。
 私が読んだ内容を忘れない内に、続きをUPしてください。(^-^;)

 ではでは。




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