AWC 感想御礼    時 貴斗


        
#478/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (VBN     )  02/06/16  00:47  ( 59)
感想御礼    時 貴斗
★内容
みなさん、感想をいただき、有難うございます。


重圧箱

>永山さん

 ミステリ寄りのものは私の小説では初めてではないかな、と思います。
もちろん、本当にミステリにしたければもっと考証が必要かと思ってお
ります。あんな方法で本当にああいうふうになるのかな、と。ミステリ
作家の方々は苦労しておられるのでしょうね。

 うーん、論理的に考えると大自然は人が見て美しいので、ちょっとこ
じつけ感が……。このあたりはもうちょっと書きこんだ方が良かったか
もしれませんね。

 確かに、主人公が110番することに気づかないのは変ですね。私も
気づきませんでした。(苦笑)

>OAKさん

 地獄変、あの結末はいいですねえ。私もああゆうのが思いつけばなあ
と思います。

 本作はかなり前に、新人賞の短編部門に応募しようとして書いていた
ものです。その時は、物語は一つの部屋の中だけで起こり、登場人物は
主人公だけのつもりでした。ストーリー性は薄く、美術品の描写とそれ
に対し主人公がどう感じたかという心理だけで五十枚くらい書こう、そ
うすれば新規性が打ち出せるかなと思っておりました。
 しかし、一つの事に対して長く描写することがいかに大変かが分かり、
途中で放棄してしまいました。今回、「読者への挑戦」が終わったので、
今度はシリアスものを書きたいと思っていたところ、「重圧箱」のアイデ
ィアをAWC上に復活することを考えつきました。
 登場人物を二人に増やし、舞台も家の中に拡大し、ストーリー重視に
すればだいぶ書きやすくなり、なんとか最後まで行くだろうと思い、書
きました。
 対話形式の方が書きやすいという理由だけから加えたアケミが、とっ
てつけたような存在になってしまったかもしれませんね。

>やみさきさん

 本作は粗筋だけ先に書いてしまって(ストーリーの流れを全部先に決
めてしまって)、各部分をふくらませていくという方式をとりました。そ
の際、最初から順に書かず、思いついた部分を書いていきました。ちま
ちまやっていたのですが、ある日突然やる気が湧き起こり、残りの十何
枚かを一日で書き上げました。
 動機と「美」の意味を結ぶ部分がうまくいっていないのかもしれませ
んね。やっつけ仕事になってしまったと言いますか。


読者への挑戦

>やみさきさん

 いやはや、長くしたのはかえって良くなかったでしょうか。読者の衝
動を長引かせるために、私はむしろもっと長くせねば、と思ってなんと
か分量を増やしました。その衝動だけの描写でたっぷり書くのは結構大
変だなあ、と実感しました。






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