AWC 読了報告                    悠歩


        
#436/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (RAD     )  02/05/09  19:22  ( 38)
読了報告                    悠歩
★内容

★地天馬鋭の冒険   永宮淳司さん

 ちょっと疑問。
 「二人の距離」。仮に防犯カメラが無かったとしても、チェーン展開してい
るコンビにであればレジを通った商品は管理されているのでは? 容疑者の証
言とそのデータを照らし合わせればアリバイ崩しが出来たような気が。

 「反転する殺意」はタイトルがどうかな、と思う。
 如何にその後巧みな仕掛けをしたところで、大まかなところでネタバレして
しまうと驚きが打ち消されてしまうのでは。

 「箱船は行方不明」
 こういうのもあり、なのかな?
 私としては最後犯人をはっきり示して欲しいと思うのですが。

 「溶解する屍」
 長い、ということもあるかも知れませんが、今回の短編集の中でも秀逸。
 私自身のブランクもあるけれど、久しぶりに永山さんの本格的探偵小説を読
んだ気がします。私らしくないかも知れないけれど、これは手放しに面白かっ
たと言いたい。
 ただあとがき通り福井弘志を他にも登場させる企てがあったのなら、もっと
キャラクターを強く見せてもよかったかな。

 「私の出逢った名探偵」
 意外と言えば確かに意外な犯人。けれど永山さんはこの手の仕掛けが好きな
作家、というイメージが私には強く、してやられたという痛快感に欠けるよう
思えます。仕掛けより、もっと内容に凝られた邦画面白い作品になったのでは。


★お題>おんがく    憑木影さん
 
 私の知る憑木影さんの作品の中では、特別ライトな感じ。
 印象に残りにくい面はあるものの、読みやすい作品だったと思います。
 
 とりあえず、今回はこの二作(なのか?)のみです。

 悠歩




 続き #453 読了御礼     憑木影
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