#424/9229 ◇フレッシュボイス過去ログ
★タイトル (GSC ) 02/04/28 02:18 ( 44)
長編 読み飛ばしの感想(酷評かも?) /OAK
★内容
以下、私が全部ねたばれさせてしまいますので、是非ご注意願います。
この書き込みを読む前に、必ず作品本文をお読みください。
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#64 二人の距離 永宮淳司
『「被害者宅のマンション周辺に、似たような新興住宅地はないかな。いや、きっとあ
ると思うんだが」』
さすが探偵物! 推理物に無知な私でも、この転回と発送は上手いと思う。
『「鹿間自身、嘆いておりましたよ。自宅とマンションの距離を縮めるのではなく、被
害者との距離を縮める努力すればよかった、とね。』
なるほど。これをタイトルにしたのも面白い。
#65 反転する殺意 1 永宮淳司
とにかく文章の流れが良い。
冒頭の「交換殺人」についての設定と説明、音声でも分かりやすく、作品に
興味をそそられる。
しかし、読み進むうちまもなく、交換殺人のメモを書いたのが第三者では
あるまいかという推測と、被害者の弟を疑う気持ちとが湧いてきた。そういう点で、素
人の私(OAK)には、前の作品の方により強く意外性を感じる。
#67 箱船は行方不明 永宮淳司
『一人が、北の方角を示した。遠目でも、白のホースが消えていと分かる。』
→いると
密室:手の込んだ鍵の戻し肩だが、なかなか面白い。
#68 溶解する屍 1 永宮淳司
各登場人物の紹介が巧みで。作家の幅広い知識がうかがえる。
『が手品をやってください頼んできたら、待ってましたとばかりにグラス』
→くださいと
さて、この物語を読み終わったが、地天馬がいかに超人的な探偵であったとしても、
推理が飛躍しすぎている。証拠をほとんど捜さずに、憶測だけで結論を導き出している
ようだ。
作者のこれまでの解決法と、かなり違っているのではないか?
という訳で、私としては、いつか続きを読みたいが…。