#516/1159　●連載
★タイトル (CKG     )  07/01/22  09:12  ( 71)
●新・権力の陰謀��159　国民を不幸にする警察は不要　ヨウジ
★内容

警察は安全のため私と娘を引き離しておいた方が良いと主張し
私はそんな必要はまったくないと考える。
この真っ向対立する考え方の違いは何故起こったか。
それは警察が実態を良く把握していなかったからだ。
未成年で世の中のことを良く知らず
親のことも誤解して悪感情を持っていた娘の
思い込みを真に受けたからだ。
また家出直後に最初に家出人捜索願いに行った
妻の話を真に受けたからだ。
妻もまた教養不足で私の考え方や私という人間について
まったく理解していなく、
物事を感情やイメージで捕らがちであり、
こういうことに対する記憶力にも乏しい。
その上妻は外で働き私が主婦の役目をしていたから尚更である。
実態を完全を把握しているのは
父親であり当事者である私だけだ。
問題になるのは私という人間がどういう人間かということであり、
これを完全に知っているのも私だけだ。
私の内心を知っているのも私だけだ。
警察は見掛けや私の言動から推測・想像することしかできない。
その上警察は当事者である私の発言を無視ないし軽視し続けて来た。
この点でもまた警察はミスを犯した。

私が本職を見付け仕事が安定したら独立するよう言ったにも関わらず
娘は２００２年５月１２日頃に家出してしまった。
「2002/10/17 ●新・権力の陰謀��26　娘の家出」
これに対して私は親だから
当然のことながら心配して探そうとした。
５月２１日になり娘からの手紙が届いたので
これを持たせて妻を警察に行かせた。
（「2002/10/19 ●新・権力の陰謀��27　娘の捜索願はストーカ警察へ」）
ここから私と私の家族の不幸が始まった。
担当官は悪意を含む思い込みにより
最初から私を加害者に仕立て上げることを企んでいた。
事態はでっちあげに向かって一直線に突き進んだ。
後から私が言いに言っても
まったく取り合わなかった。
微塵の真心もなかった。
自分たちの利益のために仕事をしているとしか思えない対応であった。
あのような酷い人間集団はこれまで見たことがなかった。
儲け主義のはずの民間企業の社員が
ほっとする程穏やかで良識的であるのとは対照的に。

思春期の傷付き思い詰めていた娘の誤解を解き
関係修復を目指そうとしていた大事な時期に
警察の勝手な判断で私は
「要綱」の加害者という一種の危険人物に仕立て上げられた。
とんでもない間違いである。
家出後に暴力が起こる可能性がまったくない状況の中で
親子を無理やり引き離す意味がどこにあるのか。
一方の当事者である娘の誤解で起こった家出という家庭内の問題は
親の働きかけにより子供の誤解を解くことで解決できるし、
またそうするのが筋である。
親子のコミュニケーションにより解決する問題を
保護者である親を無理やり犯罪者に仕立て上げ
親子を長期間引き離して何になるのか。
警察権力による家庭破壊以外の何ものでもない。
必要のないことに多額の税金と人を使い
家庭を破壊し国民を不幸にする警察など必要ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨウジ

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Ｐ．Ｓ．このような間違いと不幸が
　　　　二度と起きないようにという思いを込めて。