AWC 聖堂騎士の独白   久作


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#110/569 ●短編
★タイトル (gon     )  03/08/06  02:09  ( 26)
聖堂騎士の独白   久作
★内容
どうも、はじめましての方々、はじめまして。

「老練した」は、前後の文脈からすれば、「老練な」ですかね。落ち着いてはいるが、
やや上目遣いに探ってきているような表情を思い浮かべたからです。「老成した」で
は、キレイに過ぎるかも。「芋くさい」がありますので、キレイな、人格者っぽい風貌
は似合わないかも(とか言いながら実は「訥朴たれば仁に庶チカし」が私の座右銘だっ
たりするので複雑なんすがね)。
あと、擬態語。びじゅーー、どちゃり、とかは緊迫した戦闘シーンには、如何でしょう
か。字面が可愛い気がします。
犬と狗が混在しています。最近は、何だか狗の方がケモノヘンのせいかオドロオドロし
い印象を持たれる方も或いはおられるかもしれないが、狗はニュアンスとして小型犬に
偏っている字です。犬が無難でしょう。犲(ヤマイヌ)って字がありますが、これなん
かは勅書なんかでは乱暴な悪人のことを犲狼とか言い回すのですが、凶悪な印象があっ
て佳いかも。

テンプルナイツ。不吉な名前ですね。彼らは確か……。えぇっと、まぁ、賛美歌の詞や
聖句などを用い、キリスト教(呪術)っぽく書いている辺り、感心しました。雰囲気づ
くりの小道具としては、適切だと思います。また、完全に呪文っぽくなくて、極めてキ
レイな字句を唱えつつ、過激な殺陣を繰り広げるって所も、好みではあります。主人公
の、怜悧だが端正な顔立ちが彷彿とします。
漫画的な図像は鮮明に脳裏に結びます。ただ、これは、私が幾らか漫画を読んでいるせ
いかもしれません。漫画という(恐らく)共通の媒体があって初めて、伝達が可能にな
っているのかもしれません。上で触れた擬態語も、オドロオドロしいレタリングで描か
れていたら、それなりに緊迫した雰囲気に資することではありましょう。文章表現とし
ては、もう少し詳しく描写した方が解り易いかもしれません。文字だけで描く筆法とし
ては、ちょっと苦しいかもしれません。





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