連載 #7220の修正
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小渕自自公連立政権の18番、強行採決がまた出ました。 野党側の立場を理解できないからか、 それとも知っていて無視したのか、 本心はマスコミ報道とは別にところにあるのではないでしょうか。 理由が後者だった場合には もはやここでまた論じることは意味がないので 理由が前者だとして論じます。 簡単なことです。 小選挙区制は大政党に有利な選挙制度です。 特に第1党が圧倒的に有利になります。 もし、現在の選挙制度が完全小選挙区制なら 社民党と共産党は1議席も取れません。 これら2党で多くの一般国民や弱者の立場を代弁しているのに 国会に一人の議員も出せなくなるわけです。 これでも民主的と言えるでしょうか。 これは当然NOです。 民意が国政に反映されるのは 国民各層の代弁者が国会に送り込まれるからこそ 実現できることだからです。 そこで今回の定数削減法案ですが、 これは単に定数を削減する法案ではありません。 比例区だけ削減するので 小選挙区と比例区の割合が変わってしまう法案です。 つまりこれは選挙制度の根幹が変わってしまう法案なのです。 どういう風に変わるかと言えば より完全小選挙区制に近い制度に変わるので 更に大政党が有利になり 中小政党が不利になる方向に変わります。 どの位不利になるかと言えば これまで民意の200/500=40%の議席が取れていたものが 180/480=37.5%しか取れなくなることを意味します。 確かに大政党も比例区からの当選議員が減りますが、 小選挙区はそのまま残るので 割合的には野党の議席割合が減る分 与党の議席割合が増えることになります。 民意の変化がなくても 与党は支持率が上がったかのように 多数の議席を確保できるようになるわけです。 野党が定数削減法案に反対する理由はここにあります。 特に小党は議席が20以上ないと法案提出権がなくなるので 今回の比例区削減法案は政党の存亡に係わる一大事なわけです。 このような野党の弱い立場を少しも理解せずに 「一議席の削減にも応じない」 などと言って少しの審議にも応ぜず 数にものを言わせて強行採決したことが 国会史上例のない与党だけの異常な通常国会となっている根本原因です。 自民党幹事長が度々民主党に対して「共産党なんかと組んで」と言って 共産党を馬鹿にしていますが、 共産党の保守政治批判は真実のみを伝えているものであり 保守政治の問題点を見事に突いています。 共産党のイデオロギーは別にして 保守政治の恩恵を何も受けていない 多くの恵まれない国民層の気持ちを代弁しています。 自らの不徳を棚に上げて赤攻撃という戦時中の古い手で 共産党を排斥するやり方は卑劣です。 根拠なく政党を排斥することは 何百万人もの国民を差別・排斥しているのと同じです。 党派の別なく筋を通した議論で戦うべきです。 連立与党には200/500と180/480の違いという 数学的な意味が理解できないのでしょうか。 小学生にも理解できる簡単なことですが。 ヨウジ P.S.法案が強行採決された瞬間に多くの民意が切り捨てられた。 国民の痛みが理解できない人々によって。
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