連載 #7185の修正
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連立与党は衆院定数を10%の50削減することを目指していますが、それな ら何故取りあえず比例区の20削減だけを先に決めるのでしょうか。比例区だけ 削減して小選挙区の30削減を決めないまま解散・総選挙にならないという保証 はあるのでしょうか。これは民主主義の根幹に関わる問題なので特定政党だけの 都合で慌てて決めて良いことではありません。民主主義は確かに最後は数で決ま りますが、その数の基礎になるのは選挙です。選挙制度により民意が歪められれ ば数は国民の意志とは異なったものとなってしまいます。連立政権内の約束は国 民との約束とは違います。政権党の横暴で国民の意志を無視するような法改正は 行なわないようにして貰いたいものです。こういう重大なことは選挙により国民 の信任を得てからにして欲しいものです。 小選挙制になってから益々国民の政治離れが進んだのは民意が反映され難いか らではないでしょうか。多くの政治家や国民が疑問を抱いている現選挙制度を見 直すことなく、連立与党がただただ慌てて比例区の削減だけを先に強行しようと しているようにしか見えません。度々のテレビ報道で繰り返されるのは「来年の 通常国会冒頭のできるだけ早い時期に成立させる」という連立与党内での時期の 話ばかりで肝心の内容の説明がありません。こんなところにも日本の政治の理念 のなさが見えています。何故何のための10%の削減なのでしょうか。どうして 比例区の削減だけ先行させるのでしょうか。小選挙区の削減も削減数も決まって いない段階でどうして比例区だけ切り離して法制化するのでしょうか。これは今 後の日本の政治を決める重大な分岐点となるものです。単なる定数削減という問 題で片付けずに選挙制度全体の問題として国民的な議論を行なうべきです。政治 資金の抜き穴の問題も解決していません。都合の悪いことは先送りして都合の良 いことは数で強固採決する現連立政権の姿勢は改めるべきです。 それから日本の小選挙区比例制はどうして小選挙区が300で比例区が200 なのでしょうか。最近下院選挙が行われたロシアでは小選挙区225、比例区2 25と50%づつですし、ドイツでも同じ割合なのではないでしょうか。今回の 日本の定数削減も小選挙区を300→225、比例区を200→225の50削 減でもリストラとしては同じ効果があります。どうしてこういう議論はしないの でしょうか。民主主義の多数決の基礎は選挙制度で決まります。効果のない国民 向けポーズより実のある真に国民のための制度改正を行なうべきです。 ヨウジ P.S.12/25 21:00からのTBSテレビ「ブロードキャスター ’99」で自民党の小泉議員が言っていましたが、選挙の投票率が低い など国民が政治に無関心なら政治家も国民を無視し一部で動くと。 この言葉は今日の状況を良く表していると思いました。
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