連載 #6557の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
三宮洋子は、友人のジョアンナとその幼い娘のソフィーと共に、全米で公開中の 映画「ゴジラ」を観る為に、ブロードウェイの六十八丁目にあるソニー・アイマッ クス劇場へ入場する列に並んでいた。洋子は元来、ジム・キャリーの新作を鑑賞し たかったのだが、友人の娘の希望に合わせてこの映画を観ることにした。 「あれ、どういう意味?」 ソフィーが、あるビルを見上げて指差した。そのビルには巨大な垂れ幕が掲げら れており、その垂れ幕には「ヤツはこのビルと同じくらいデカい!」と英語で書か れていた。 母親が説明した。「つまり『ガッズィーラ』という名前の怪獣が、あのビルと同 じくらいの高さだということよ」 「そんなのウソだわ」 洋子とジョアンナは、子供らしからぬソフィーの発言に苦笑した。 「どうして?」 「だってもし本当に『ガッズィーラ』があのビルと同じ大きさだったら、あのビル より小さい映画館のスクリーンに入りきれる筈がないじゃない」 (98/06/10)
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