連載 #6479の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
晴樹は川瀬達に郁太郎を紹介した。 「僕の高校の同級生です」晴樹は郁太郎にも小声で言った。「俺のバイト先の人で テレビ局下請け会社の人」 郁太郎は川瀬達に挨拶した。 「いつもうちの三宮がお世話になってます」 晴樹は横目で郁太郎を見た。川瀬が郁太郎に話を切りだした。 「今の君の話を聞かせてもらってたんだけどさあ、君、SFXにかなり詳しいみた いね」 「SFXにも詳しいですけどね」 「『にも』ってことは他にも何か詳しいことがあるの?」 「あまり深くつっこまないで下さい」郁太郎は笑った。 「この後、ティペット氏が会場に来るんだけど、それも見てく?」 「その為に来たんですよ。ちゃんと入場料のもとを取り返さなきゃ」 「催しの中に『フィル・ティペット氏への質問コーナー』っていうのがあって会場 のお客さんの中から質問する人を指名するんだけど、何か質問事項を考えといてく れない? インタビュアーに打ち合わせしといて必ず指名するようにするから」 横で聞いていた晴樹は驚いて口出しした。 「彼に質問させるんですか?」 郁太郎は晴樹を無視して言った。 「どんな質問でもいいんですか?」 「なるべくならティペット氏本人しか知らないような専門的な内容の質問の方がい いんだけどね。考えられる?」 「勿論ですよ。学校の授業でも専門的な内容の質問をするのは得意ですから」 晴樹は、郁太郎が授業中に質問した光景をどうしても思い出すことが出来なかっ た。 (98/05/08)
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