連載 #6364の修正
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小春日和の気持ちのいい日に、友世とそのクラスメートの梨沙が、ランドセルを 背負いながら通学路を通って学校から帰っていた。歩いている途中で、梨沙が友世 に話しかけた。 「ねえ」 「ん?」 「時々こうしていつも同じ道を歩いていると、たまにはどこか遠くへ寄り道してい きたいなあって思わない?」 「そうねえ・・・でもやっぱりやめといた方がいいみたい」 「やっぱりお母さんに怒られるのが嫌?」 「そうじゃないの」友世は言った。「でも今はどこかの変態が、小学生の女の子を 誘拐して悪戯するか、ナイフで斬りつけるか、山の中へ捨てちゃうのが日本全国で ブームになってるでしょ。もし寄り道してどこか遠くへ行くとしても、そういうエ ロジジイの餌食にされることは絶対ないっていう保証があるんだったら、行ってみ てもいいと思うんだけど」 「まっすぐ帰りましょうよ」梨沙は言った。 (98/04/21)
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