連載 #6325の修正
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皆世はタレントオーディションを受けるために、歌の練習に励んでいた。EVE RY LITTLE THINGの「TIME GOES BY」を自室で歌って いるのを姉の和世が聞いていた。和世がノックして入ってきた。 「なんだか面白い歌ね」和世が言った。 「面白い?」皆世は怪訝そうに姉を見た。<お姉ちゃんって、おっとりしてるのは いいんだけど、何か時々訳の分からないこというのよね> 「別に面白い歌じゃないでしょう」皆世は言った。「これは純粋な恋愛をテーマに した曲よ。この曲を私の美声で聞いたら、みんなうっとりして今度こそ合格できる んだから」 「本当にそれでいいの?」 「勿論大丈夫。もし私がSPEEDみたいなユニットを結成することになったらお 姉ちゃんも私の口利きでメンバーに入れてあげるね」 「えっ! だって私もう十九だからアイドルのデビューなんてもう遅すぎるし、そ れにSPEEDみたいにダンスなんて出来ないし・・・」 和世は、皆世の思わぬ好意に慌てふためいた。よほどの覚悟がない限りそれを了 承することは出来ない、将来に関わることなのだから慎重に考えなければならない と思った。 「本気にしなくていいから」皆世は言った。 (98/04/15)
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