連載 #6311の修正
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春休みがあけて、晴樹は登校途中で昨日のことを思い出していた。<あの二人ふ ざけやがって> 「三宮、お早う」親友の内田善三が声をかけてきた。 「お早う」晴樹は気のない声で返した。善三は晴樹の表情を伺いながら話した。 「ピアース・ブロスナンが好きなんだって?」 善三のその一言が晴樹の表情を変えさせた。しかし絶望の表情にだった。 「言わなくてもわかってるんだけど、誰に聞いた?」 「皆世ちゃん。でもこのことは他には絶対言うなって言ってた」 「もう頼むよ。耐えらんないよ」 「大丈夫。皆世ちゃんには僕から口止めしといたし、クラスで知ってるのは僕だけ だからわかりっこないよ」 そこへ悪友の柏原郁太郎がやってきた。 「オーッス。何話してんだよ」 「何でもないよ」 郁太郎は、いきなり晴樹の前で歌い出した。 「ダンダダダン、ダダダ、ダンダダダン、ダダダ」それはジェームズ・ボンドのテー マのメロディだった。 (98/04/08)
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