連載 #5167の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
カイには、何か心の中に引っかかっているものがあった。 以前にも、こんなことがあったような・・・・デジャブだろうか? シュンリーがぶんぶかかぶりを振る。 「シュンリー、デブじゃないんですね」 ・・・・それはともかく、カイは思っていた。 自分はどうしてここに居るのか・・・・もちろん、シュンリーと出会い、彼女と供に旅 をしてきたからだ。 シュンリーと出会ったのは、シュンリーが彼・・・・カイの居た町に偶然やって来たか ら。 ここまではいい。 では、自分はどうしてあの町に暮らしていたのか? それが判らなかった。 (ぼくの仲間達はいったい・・・・どこに居るんだ?) 光が消えた。 周囲の様子は、別段なにも変わってなかった。 にせフレイアさんと孤児院の間に割って入ったカイの、さらにその間に、本物のフ レイアさんが立っていたこと以外には。 「な・・・・」 一文字だけでも、最初に口を開いたのはにせフレイアさんだった。 「まったく・・・・危ないことしちゃいけませんよ」 そんな自分の偽物を、まるで子供達を叱る時と同じようにたしなめるフレイアさん だった。 カイはすべてを思い出した。 「母さん!」 その言葉に、フレイアさんは振り向いてにっこりした。 「やっと思い出した?」
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