連載 #5092の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
彼女はハッと気づいた様子だったが声をかけられない。 「あっ、あれっ君は・・・・この間の」 「・・・あっ、こんにちは・・・・・この間はごちそうさまでした・・・・」驚きと、 喜びが混在したように顔が紅潮している。 「いやぁ、驚いた、また会うなんて、縁があるんだな」 「・・・・はっ、はい」 「しかし、まずい所で会っちゃったね」 「えっ?」 「あっ、いやっ、この間約束したじゃないか・・・、今度会うことが万が一あれば、何 でも相談にのるって・・・」 「あっああ・・・」知らなかった振りをしながら、この言葉を待っていたのが雰囲気で 分かる。 歩きながら話しているうちに、帰路半ばの住宅街に差しかかっていた。 「そうだ、今日は土曜日だから、私も午後からは時間がとれるんだ、・・・君、今日こ れから時間があるかね」 「えっ?・・・ええ」 「この間の約束だよ、いくらその場の雰囲気で言ったにせよ、言った以上は守らなくち ゃね」 それからおよそ十分後の一時半、彼女は息を切らして戻ってきた。 細い縦縞のシャツにジーパン、私服も中々いい。 身体の線がくっきりと窺える。 制服で見たより、かなりスタイルがいい、ヒップもウエストのくびれ具合も、おっぱい もいい形だ。 家に鞄を置き、着替えて来た彼女は食事もしてこなかったらしい。 それだけ彼女の現状は、せっぱ詰まっているようだ。 「良かったら、どこかその辺で食事でもどうだい」 途中タクシーを拾い、車を県道沿いに滑川村まで走らせ、以前一度利用したことのある 小料理屋入った。 まだ二時を少し回ったところで客は私達だけだった。 今店を開けたばかりなのだろう、髪も化粧もそこそこの女将が慌ただしく出てきた。
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「連載」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE