連載 #4853の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
第一回目 ぼくのかんがえたさつじんげんば 被害者 女性 部屋の中は、まったく凄惨なものであった。 死体の眼球は、ざっくりと鋭利な刃物でえぐり取られていた。 本来眼のあるべき空間には、切り裂かれた被害者の腹から抜き出された卵巣が、埋 め込まれている。はらわたはズルズルと力まかせに引き出されており、天井のシャン デリアにガッチリと結びつけられていた。 そのため、彼女はあたかも仁王立ちに立っているかのような格好で絶命しているの であった。 生殖器から胸部まで一直線に鋭利な刃物で切り裂かれており、周囲は、血にまみれ ていた。被害者の頭皮は無惨にはがされ、内部から白い脳しょうが見えていた。どう やら、犯人は彼女の脳味噌や肝臓を試食したようだ。近くには皿が置いてあり、贓物 が盛りつけてある。 「まるで操り人形のようだな」、と私は思った。はらわたが彼女を操作する「あや つり糸」のように見えたからだ。えぐり出された眼球は犯人が踏みにじった形跡があ り、カーペットにこびりついて潰れていた。血に染まったカーペット上には、被害者 の腹から取り出した胎児の惨殺体がころがっていた。 ●「残虐な殺人現場を考える会」では、会員募集。気持ち悪い殺人現場考案者には「 ちょっとアブナイ人」の称号が与えられるので、たいへんめでたい。
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