連載 #4826の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「来ないで、これ以上」 和巳はそう言った。そして、伊集院達の中から一人、和巳に寄っていくものが いた。 「どうして私がこの殺人劇の犯人と気づいた。その発端となったのは、何だ」 歩きながら言ったのは誠治だった。 「それは、あの空間に落ちていたライターだよ。イニシャルが彫ってあったんだ。 ↑ イニシャルKOがどうして沖田誠治? SOでは? ペンネームは光木浩 二でKMだから違うし そして、もう一つは時夫さんの殺人のときだ」 伊集院はそう答えた。 「あの時か。まさか、ほんのわずかなことだけでどうしてわかったんだ」 「見張っていたんだ、誠治さんの動きを」 ↑何故、時夫殺しの時点で、誠治を見張ろうと伊集院は思い立ったんですか? 「そうか、そんなことにも気づけなかったなんてな」 誠治は和巳のとなり間で歩いていくと、 「伊集院。俺たちの関係も知っていたのか?」 「あぁ、何となくはね」 ↑どういう根拠で? それに、誠治が和巳を殺そうとしたのと矛盾 「おまえには完敗だ。原稿は書き終わっているし、後は、この殺人劇の後始末だ けだ」 誠治はそう言うと、また一歩崖に近づいた。 「やめるんだ。誠治さん。そんな事をしても……」 伊集院がそう言いかけたとき、二人は谷底へと飛び立った。そして、この惨劇 も静かに幕を閉じた。 それから3か月後、光木浩二最後の小説「主人公の殺人」が新書判で売り出さ れた。巷では、空前のミリオンセラーで何処の書店に行っても、山のように積ま 売れ筋の本が山積みでは変。「積む度に山が消えていく」とすべきでは?↑ れていた。 「紅館」は取り壊された。二度とあのような事件は起こらないであろう。残酷で あるあの魔術師や殺人鬼も……。 (了) <感想> 今回は箇条書きで失礼します。 ・本作も手がかりを隠しすぎです。 ・伊集院が和巳の部屋で罠をかけようと思い立った理由は? ・つり橋が落ちた際、犯人が赤マントの格好で崖の向こう側に渡っていた理由 は? ナイフで切り込みを入れるのは早めにやっておき、車が落ちるのを館側 から他の者と一緒に眺めていればアリバイが成立するのに。 ・伊集院は事件発生後も部屋に鍵をかけずに就寝しているように思われますが、 何故そこまで無警戒でいられるのか、理解できませんでした。 ・秘密の通路が作られた理由が分からないです。 ・犯人はどうやって秘密の通路があることに気付いたのでしょう? ・みんなが館に集まった理由は? 最初は時夫の誕生パーティか何かかと思っ ていましたが、違うようですし。 ・伊集院達を館まで運んだ車の運転手は、どこへ行ったのでしょうか。 ・菊子の部屋の窓から赤マントの人物が逃走し、姿をくらましましたが、その 方法の説明がなかったような……。 ・鍵のかかった部屋にいる人物が殺されているのだから、鍵を自由にできる人 物を真っ先に疑うべきなのに、それが描かれていないのは不自然。密室につい ての言及も一言もないですし。 ・返り血の付着したマントを、犯人はどこに仕舞っていたのでしょう? ・この場合、イニシャル入りのライターが落ちていたぐらいでは、犯罪の証拠 にはならないはずですが。 ・運のよい伊集院探偵。事件に関わる重大なことをことごとく目撃している。 ・登場人物の年齢がよく分かりません。伊集院と親しく口を利いている連中は 同じ学生と判断していいのかどうか……。 ・菊間辰利に関する説明が一切ありませんでした。これでは動機の推定のしよ うがありません。 ・犯人が魔術師の格好をすることに、何か利益があるんでしょうか? 犯行を 目撃された際に顔を隠すためなら、もっと手軽な方法があると思います。 それから、UPする順番が通常と逆なのは、何か理由があるのでしょうか? もしなければ、1から順にUPする方がいいと思うんですが。 今回は少し慌ただしい雰囲気の中で書きましたので、読み違えや読み落しが あるかもしれません。もしあった場合は、ご容赦ください。 最後に、この形式での感想のUPを了承してくださったことを、心より感謝 します。m(__)m .
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「連載」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE