連載 #4408の修正
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>【地球環境】大気中の炭素量ほか 細田 >★内容 > >大気中における現在の二酸化炭素の濃度は0.03%(300ppm)が、量 >にするとどれくらいの重さなのかというと、 > >(引用はじめ) > 森林のバイオマス(乾燥重量)のおよそ半分は炭素である。したがって、現 >在の森林は、6000億トンくらいの炭素をバイオマスの中に蓄えていること >になる。これは、二酸化炭素の形で大気中に存在する炭素量7400億トンに >ならぶほどの大きい量である。 >(引用おわり) >『熱帯雨林をまもる』(環境庁「熱帯雨林保護検討会」編・日本放送出版協会) > P14より > >ということで、「7400億トン」ということがわかります。 > >これに、また別の引用を加えますと、 > >(引用はじめ) > ある著名な先生の講演を聞いたことがある。人間活動により化石燃料が使用 >され、それから放出される二酸化炭素量は高々年間55億トンである。一方、 >植物の光合成は毎年1000億トン以上にもなる。植物の活性化により解決で >きるはずだ、と。 >(引用おわり) >『二酸化炭素問題ウソとホント』(小島紀徳・アグネ承風社) > P51〜52より > > この著名な先生が誰かは不明ですが、だいたい7年で大気中の「二酸化炭素 >」は、光合成だけの作用で「入れ替る」ということになりますなぁ。 やはり、計算して見ても緑を増やすことが温暖化防止に役立つことが 裏付けられたわけですね。人間の排出する二酸化炭素量を「高々年間 55億トン」と言われていますが、これはけっして侮れない量です。 一方で森林を増やしても、他方では開発や環境汚染により消滅して行っ ているのですから。その上、経済成長は炭酸ガスを増加させますから、 この問題を解決するのは容易なことではありません。 Mary(マリア)
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