連載 #4191の修正
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さて、下界へ戻ってきた二人はすぐに例の柱のほうへ行きました。 「俺からいうからな」 イザナキが傍らにいるイザナミにいいます。 イザナミはただ黙って首を縦に振ります。 そして二人は柱をお互い反対向きに歩きだしました。 丁度半周歩いたところでお互い再び出会いました。 「なんてきれいな少女であろうか」 イザナキノミコトがまず声を発します。 そしてイザナミノミコト。 「ああ、なんて素敵な御方……」 沈黙。 どちらともいわず、ため息を掃き出したのはそれからしばらくのことでした。
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