連載 #4059の修正
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やっぱり納得できません。Maryさんの主張を全て実行したとこ ろで、無駄が無くなったところで、結局は資源は枯渇するのです。 僕は初め、Maryさんは地球環境を保護するために人類に、ただ 生きて行くだけに必要最小限の資源、エネルギーのみを使うようセー ブする事を主張していると感じました。しかし、どうもそうではな くて、無駄を無くす(この辺り、Maryさんがおっしゃっている 「無駄」はアルミ缶の例でしたが、結局はそういう「どれが無駄か」 は誰が決めるのか疑問ではあります。)事が地球環境を護るのだと いう事のようですね。 しかし、冒頭でも言いましたが、いずれにしても地球の環境破壊は 止まらないでしょう。それは資源を消費するという根本的な人間の 生活形態にあります。たとえ無駄が0に限りなく近くなったとして も必要な分を消費するだけで資源は枯渇します。無尽蔵なエネルギー といえば太陽光ぐらいですが、おそらく、相当技術が進歩しても現 在のレベルを維持して行くだけのエネルギーを得る事は難しいでしょ う。 この「いずれは枯渇する」という事をどう捉えているのでしょうか。 僕は人間が居る限り、環境破壊は停止しないと考えています。自然 の回復の速さが追いつけるレベルはとうの昔に過ぎ去ってしまいま した。人口を減らすにしても、今の半分に減ったって、今の文化・ 技術レベルを維持しようとすれば、環境破壊の速さの方が速いはず です。 》 人口抑制も大変重要です。でも、今人口が増加しているのは先進国で 》はなく発展途上国です。原因は良く知りませんが、避妊関係かそれとも 》今日本で子供を余り作らなくなった理由に関係しているかですね。日本 》でもかつては沢山子供を産んでいたのですね。ある意味でゆとりがなく 》なったのでしょうね。それから老齢化はどこの国にもあるのではないで 》しょうか。昔は沢山産んでいたのに今は余り産まないからではないです 》か。勿論、平均寿命の伸びにも関係しますね。でも、その時期を過ぎる 》とバランスしますよね。年寄りも働けるような社会環境を作れば良いの 》ではないですか。 ゆとりが無くなったから人口が減っているのでは無いのです。昔は 成人せずに死んでいく子供が多くいたし、農作業の人手に必要だっ たからです。それが社会形態が変化して別に子供を増やさなくても 良くなってきただけです。それにいくら年寄りが働ける社会環境が 整ったところで、一体どれくらいの負担が軽減されるのでしょうか。 僕は一人で3人とかの負担がせいぜい2.5人程度にしかならない と感じています。 》 文化は人間を人間たらしめているものですから、文化が無駄なことで 》あるとは思いません。これを全面的に否定するのではなく、方法を選び 》ましょうと言っているわけです。資源の大量消費と人間の幸福は必ずし 》も一致しません。むしろ世の中が高度化する程ストレスが増し精神的な 》安らぎはなくなるのではないでしょうか。 方法を選ぶと言う事は、自発的にしろ、方法を制限するという事で すね。確かに大量消費と人間の幸福は一致しません。しかし、制限 する事は、文化の進歩には、あってはならないと思います。 それに必ずしも高度化がストレスを増しているとは、僕は思えませ ん。 COPY RIGHT BY F Clef
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