連載 #3994の修正
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とにかく家に電話しよう・・・後の事は、それから考えよう・・・。 彼は辺りに目をくばりながら、家に電話をした。 トゥルルルル・・・・トゥルルルル・・・・トゥルル、カチャッ!! その時点で彼は、電話は警察が聞いているかもしれない事に気がついたん。 ・・・・・・ええぃ!!ままよ!!! 「・・・・もしもし!?か、母さん??」 「!!健!?健なのね!」 「ああ、母さん、健だよ・・・そっちに警察がきてるでしょう? ごめんなさい、 でも僕、どうすればいいか、(グスッ)わ、わからないんだ・・・僕は事件とは 何の関係もないのに、どんどん状況が悪くなって、今も警察に追われて・・・ (グスッ)一体どうすれば・・・・うっ・・・くくっ・・」 彼は、泣き出してしまった。 「しっかりなさい!!健!!男の子でしょう!?泣いてどうなると言うの!!」 「で、でも・・・・」 「いいから泣くのを止めなさい!!そして母さんの言う事をよく聞きなさい! いいわね!?」 「あ、あ、うん・・・で、でも、あの・・・」 「いいから、母さんの言う事を聞いて!!貴方の言いたい事はわかってるわ、 貴方は今回の事件には無関係なんでしょう!?そう言いたいのね!?」 「う、うん」 「いいこと!?たとえ無実でも、今′x察に行ってはダメ!!何の証拠も 無いんでしょう!?たとえ、あったとしても今は行ってはダメよ!!」 「あ、で、でも・・・」 「いいから!時間が無いの、母さんの事はいいから、よく聞くのよ、今すぐ S駅に行きなさい!!」 「えっ?」 「S駅に行って、コインロッカーのある場所まで行きなさい!!そして13番 のロッカーをあけるのよ!鍵はコインロッカーの上に置いておくから、なる べく早く行くのよ!いい!?13番よ!」 「ど、どういう事なの?何でコインロッカーへ行くの??ねぇ、一体・・・」 「ごめんなさい・・・今は言えないの、でも信じて!!貴方の為なのよ」 「ぼ、僕の!? 為!?・・・・・あ!そうだ!警察は?警察は来てるの??」 「・・・・・多分来てるでしょうね」 「多分??多分て≠ネに?」 「時間がないわ、はやくS駅に行きなさい!!・・・・・ごめんなさい、 今は話している時間は無いの、でも必ず貴方の無実は証明できるわ!」 「・・・・・わかったよ、S駅に行けばいいんだね?」 「じゃあ、しっかりね!へこたれちゃダメよ!!」 プツン・・・・・ 彼が返事をするより早く電話は切れた。 正直言って、電話する前より混乱はひどくなったようだ、しかし・・・・ 少なくとも、これからやるべき事がわかった、もう涙は止まった。 「行こう!とにかく行こう!今はそれだけだ」 彼はそう呟くと、近くに迫ってきたサイレンの音を警戒しつつ駅へと向かった。
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