連載 #3878の修正
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平成3年9月、TDCサービス鰍退職する少し前のことだった。「小説」に 記したように、「街頭や電車内での帝都職員・帝都警察等による嫌がらせと、会 社内での陰口による苛めと、会社から受ける処遇と、そして休日の外出先への帝 都警察の出没による精神的圧迫という八方手を尽くした工作」をやられていた。 いつもそういう苦しみに耐えつつ、会社での重労働もこなしていた。そんなある 日会社で、私は一人UNIXマシンを梱包から出してセッティングする役をさせ られていた。ところがそこにとんだ落とし穴が待ち構えていた。その大きなディ スプレイをダンボール箱から出そうとして持ち上げた瞬間、腰にかつて経験した ことのない鈍い音と痛みが走った。私はその時自棄になっていたのを覚えている 。権力に虐められ、いくら苦労をして成し遂げても、奪われ続けてきた十数年と 、そして尚続けられる弾圧とに。それで思い切り持ち上げたのだった。ほんの一 瞬の出来事だった。 その夏、私は本当に久しぶりの賞与を支給されていた。権力に妨害され、どの 会社も長続きしなかったからだ。かつて貰ったことのない額であった。辛苦のな かのささやかな喜びだった。だが、痛めた腰はその時思ったより重症だった。も う二度と重いものを持てなくなっていた。それ以来腰痛は私から離れなくなった 。一日としてそれを意識しないで暮らせる日がなくなった。天気の悪くなる前に は特に痛んだ。かがむ姿勢をとっても痛むようになった。腰が疲れ易くなった。 10Kg以上のものを持ち上げるときには、余程注意してやらないと、また痛め てしまう。また、痛めたことが何度かあった。 腰痛は悪くはなっても決して良くはならないらしい。一生これに苦しまされる のだ。この腰痛は寿命を5年は縮めただろう。多かれ少なかれ私の人生は悪辣な 権力の裏工作の影響を受けてきた。そして、この腰痛は随分安いものになってし まった。一生が70万円なのだから。 ヨウジ
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