連載 #3555の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
前に言いましたようにこの事件には1月2日に遭遇しました。いつもの自転車 置き場を含む1,2階への出入り口がロープで囲まれ立ち入り禁止になっていま した。警察官一名が見張っており、裏口から出入りし、2階のみの売り場が通常 通りの営業になっていました。信一はどうしたのかと思い、店員に「いつから営 業するのですか」と尋ねると、店員は「見通しがたっていません」と答えました 。私はこのことを聴く前には「新年だから2階だけの営業にしているのか」とか 、「それにしても変だな」とか思っていました。一緒に行った妻は「まだ整理が ついていないからじゃない」と言っておりました。この日この店に行った主目的 はその立入禁止の1階にあったのですが、このために用を半分しか足せなかった と言うことは前に述べた通りです。 その日帰宅した信一は、夜いつものようにテレビのニュースを聴きながら風呂 に入っていました。ところがそこへ「ロヂャース戸田店」の名前が聞こえてきま した。信一は慌てて風呂から上がり、テレビの前でその続きに聞き入りました。 それでこの事件が銃弾のようなものが撃ち込まれたものであることを知りました 。日々工作され続ける信一はピーンと来ました。それが前回の「とうとう本性現 した」だったわけです。 ところがこの事件はどの新聞にも載らなかったようです。皆さんにもお聞きし ましたが、どなたもご存じの方がいらっしゃいませんでした。それからその店は その後何もなかったかのように営業を再開したようです。そして私はこの事件は 本当はこうなのではないかと思いました。標的は信一だけなのですから、何も本 当に銃弾を撃ち込む必要はない。それから書き入れ時に何も一日中営業を止める 必要もない。要は信一に正月早々一発食らわしてやれば良かったのです。だから 入り口周辺をロープで囲い、警察官一名が見張りに付き、信一の来店に合わせて 一時的に1階部分の営業を止めるだけで格好が付いたはずです。それから珍しい 12月30日のパトカーはこの前哨戦だったのではないかと思います。 これが帝都警察と隣県の警察の連携プレイによる偽事件、つまり「ロヂャース 戸田店事件」の真相です。 ヨウジ P.S.裏工作なのですから、事実の他に推理を加えて繋げない限り、真相にア プローチすることはできません。まさかと思う方が多いと思いますが、 信一がこのような類の事件に遭遇したのは今に始まったことではないの です。20年前からの忌まわしい過去に続く、ほんと一つの事件に過ぎ ないということを付け加えて置きます。
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