連載 #3468の修正
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今から18年前、帝都でいよいよ虐めが激化していたとき、それを指揮してい た大気汚染課の若山課長はこう言った。 「悪いけど辞めてくれ。」 「お前が犠牲になれ。」 そして他の職員はこうも言っていた。 「課長、試されているからね」 つまり、これはこれから差別者に仕立てる信一を組織的に虐待して辞めさせる役 を上から命令されていたことを意味する。差別するために採用された信一が、前 の所属の差別村にはまらなかったから、辞めさせる指令が出されたのだ。差別村 は局では他にはない。差別者は差別村以外には置けないのだ。 帝都ではこのように、上からわざと手を汚すような命令が出されるのだ。それ を旨くやれるものだけが出世街道に乗れるのだ。よって、悪くなれるものだけが 上に上がる。 また、若山課長はその頃こうも言った。 「それまでに下地を作ってね」 そのときには分からなかったその言葉の真意は、信一は18年後にそれに気付 く。信一を差別者に仕立てるための下地を意味していたのだ。 18年前信一が退職し、その後に信一の身に何も起こらなかったなら、信一は やがてその忌まわしい過去を忘れ、苦労しながらも平凡な人生を送っていたであ ろう。だが、そうはならなかった。民間で苦労して生きていた信一に、次第に魔 の手が伸びて行くのだった。次第にエスカレートしながら・・・ ●連載パソ通小説『権力の陰謀』 20.再始動 〜社会への拡張〜 21.罠U 〜裏工作の始動〜 22.エスカレート 〜帝都警察の加担〜 23.陳情書U 〜工作の本格化〜 24.エスカレートU 〜常習化した裏工作〜 25.陳情書V 〜最後の嘆願書〜 ・ ・ ・ ・ ・ ヨウジ
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