短編 #0964の修正
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リンゴが通りすがりの人間に宣戦布告した。 あるリンゴが周りのリンゴたちへ檄を飛ばす。 「いいか。俺たちが木から落ちるとき、うまく人間にぶつかれなかった ら負けなんだ。いいな?うまくぶつかれよ!!」 なぜ人間にぶつかれなかったら負けなのか定かではないが、そんな寝言 を言うリンゴが嫌いなリンゴの木は、そのリンゴを地に落としてしまっ た。 「ち、ちくしょう!!」 リンゴは木に振り落とされて絶叫したが、 「こうなったら、人間にぶつかってやるっ!!!」 と突然、不屈の敢闘精神をみせだした。 ちょうどそのとき、その下を通りすがっていたのは、万有引力の法則を 考えているニュートンだった。 「ちぇすとぉぉおおおっっ!!!」 リンゴが物凄い勢いで彼の目の前を落ちていった。が、ノーダメージだっ た。 彼は木から落ちるリンゴを見て、ただ、腐ったリンゴが地に落ちたと思っ ただけだった。 −−教訓−− リンゴをかじると、歯ぐきから毛が生えませんか?
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