短編 #0796の修正
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「無人島に流れ着いて、今日で七十五日か」 ナイフで柱に傷を付けながら、ロビンソンはため息混じりにつぶやいた。 「おい、フライデー。ナイフが切れなくなってきた。研いでおいてくれない か」 フライデーと呼ばれた若者はうんざりした顔で 「だんなさん。もともとおいらがいたんだから、無人島じゃないでしょうに。 それに、いつも言ってるように日が変わる度に呼び方変えんのはやめてくれ ませんか」 「え?今日は金曜日じゃなかったのか」 「いや、そういうことじゃなくて」 フライデーは天を仰いだ。
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