短編 #0690の修正

★タイトルと名前

★内容（1行全角40字未満、500行まで）
Dear St.Madical sense 靴音が鍵穴を求めながら。 軋む天井の隅で 蜘蛛の張る糸が震える 身体中が泣いて　いる 罅割れた鏡の中の住人に 届けた手紙が吹き抜ける臭いに靡く ぐずぐずするな 頬染める窓硝子に手を添える 蒔かれた砂を踏み ﾉﾌﾞ 蹴り開けたのは握手の無い扉 熔け滲む太陽は手を伸ばし 隙間で契る小指の傷 流されゆく飛行機雲を 　　　　 ﾘｭｳｾｲ 横切り交う屑星 　ほんのり尖つた 欠片に宿る輝き 蝉の抜け殻が残っている 囁きの漏れる咽を咬み伐り 伝う雫を陽に翳してみる ｱｶ どっちが垢黒い？ [No.44] A-Pierrot
メールアドレス 　パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる メッセージを削除する

「短編」一覧

オプション検索　利用者登録　アドレス･ハンドル変更
TOP PAGE